5月連休明けには学校や塾は元の姿に戻る。正常化する。そういう想定、というより希望的観測に基づきこの1か月近くを過ごしてきたわけだが、やや雲行きが怪しくなってきた。
 私の知り合いに新型コロナ感染者はいないし、知り合いの知り合いにもいない。一体どこに感染者がいるんだ。というのが実感ではあるが、感染対策をしないことなど許される状況ではない。実際にウィルスも拡がっているのだろうが、それ以上に蔓延しているのが「自粛こそが善」の風潮なのである。

 皆さんはそれぞれご自身の判断により、今後の行動をお決めになればいいわけだが、私は「5月末まで休校延長」を想定し、それに基づいた行動計画を立てている。
 この想定が短い方に外れ、連休明け学校再開となればそれもよし。だって、その想定はすでに出来上がっているのだから、さっさと切り替え、予定通りに行動すればいい。
 問題は、当初の想定が崩れた場合だ。連休明け学校再開のみ想定していたのでは、そこでまた大慌てしなければならない。
 だから、連休明け学校再開を第一シナリオとしつつ、無駄になるかもしれないが、5月末まで休校延長を想定した第二シナリオを今すぐ書いておくほうがいいだろう。そのシナリオが廃棄処分になるのは残念無念、ではなくハッピーなのだ。

 もうあと1週間もすれば連休だし、それが終われば学校再開だ。まあクソ忙しいだろうが、元の生活に戻るんだ。
 そう思ったら、今からオンライン授業や映像授業を手がけようという気も起らないだろう。
 しかし、さらに3週間延びると考えたら、このままでいいや、雨が止むのを待とうと考える人は少ないだろう。洪水で家ごと流されちゃうからな。何か手を打つだろう。

 考えるのは今だ。
 再開か延長か。その判断が下されていない今だ。
 判断が下されれば、誰だって考えるに決まってるじゃないか。
 だから今なんだよ。