本日(12月8日)、今年度第1回の埼玉新聞模試が行われた。
 私立の確約には使えない模試。
 他県ならともかく埼玉県では確約に使えない模試は流行らない。

 埼玉新聞の売りの一つは、公立入試本番と同じ時間帯で行われること。
 1時間目の国語開始が9時25分。
 次いで数学、社会、理科、英語と続く。

 休み時間は20分。
 ここを短縮すれば何とか午前中に終わらせることができ、人件費、会場費なども浮くが、コストをかけても本番と同じにこだわる。
 午前中に3教科、昼食をはさんで午後に理科、英語。
 終了は午後3時半。

 そんな埼玉新聞模試にもう一つくらい売りを作ってもいいね。
 ということで始まったのが、問題解説動画の即日配信。
 模試受験者がちょうど家に着いたころを見計らって午後5時配信。

第1回埼玉新聞模試 解説動画(令和6年12月8日)

 私は国語の解説を担当しているが、できれば他の人に譲りたい。
 現役の中学高校の先生は立場上難しいだろうから、塾の先生でどなたかいないかと探しているところだ。
 ギャラは謝礼程度でビジネスとしての面白みはないが、それでもかまわないという奇特な方がいらっしゃれば、ご一報いただきたい。

◆二足の草鞋
 塾の先生方には、二足の草鞋を履くことを推奨している。
 価値観、仕事観、人それぞれなので、ここで議論するつもちはない。
 この道一筋で行くか二足の草鞋を履くかはご自身でご判断いただきたい。

 二足の草鞋を履くこと。
 つまり本業のほかに副業を持つことだが、うまく行けば収入が増える。
 また、リスクヘッジにもなる。

 しかし、やり方次第ではどちらも中途半端に終わる危険性もある。
 また、いろいろ手を出すと正体不明の人物と見られかねない。
 要するに私のことだ。
 どこの組織にも所属せず、いろんなことに手を出しているので正体が分からず、怪しげなのだ。

 勤め人であれ、経営者(塾長)であれ、本業の方でしっかりした基盤を持っている方に仲間になってもらいたいと思っている。