12年間、ほぼ毎日ブログを書き続けてきた。1年365日として干支も一周したことになる。
 振り返ればよく続いたものだと思うし、ここまで積み重ねてきたこと自体が自分にとっての財産でもある。
 昨年は年間PVが180万に達し、多くの方に読んでいただける場にもなった。
 主に埼玉県内の学校や塾の先生方を念頭に、生徒募集や学校広報、入試制度、学校紹介などについて書いてきたが、検索を通じて保護者や一般の方にも読まれているようだ。

 書くことをやめるつもりはまったくない。体力が続く限り、これからも書き続けていくつもりである。
 ただ、ここにきて執筆体制を少し見直そうと考えるようになった。
 年齢的にも間もなく後期高齢者の仲間入りをすることになるし(6月で75歳)、長く続けるためにはペース配分が必要だと感じている。
 これまでは「毎日書く」こと自体に大きな意味があった。
 習慣としての強さもあり、それが今日までの継続につながっている。
 しかし一方で、毎日書くことに追われるあまり、発想の広がりや思考の深まりがやや犠牲になっていたのではないか、という思いもある。
 テーマ自体は大きく変わらないにしても、切り口や視点をもう一段深めていきたい。
 そのためには、意識的に立ち止まる時間も必要ではないかと考えるようになった。

◆土日祝日はバッテリーチャージの日
 そこで、今後は土日祝日を原則として「充電の日」にあてることを試みたい。
 完全に筆を置くというよりは、無理に一本仕上げることを自分に課さない日とする。
 場合によっては短いメモや過去記事の加筆といった軽い更新を行うこともあるだろうが、基本はインプットや思索に時間を使うつもりである。

 平日はこれまで通り更新を続けるが、一本ごとの内容にはよりこだわっていきたい。
 制度の解説にとどまらず、その背景や意味、現場での受け止め方など、もう一歩踏み込んだ記述を心がけるつもりである。
 読者の多くは教育関係者だが、保護者や一般の方にも伝わるような視点も引き続き意識していきたい。

 長く続けるためには、走り続けるだけでなく、適切に休むことも必要である。
 マラソンと同じで、ペースを整えながら進むほうが結果的に遠くまで行ける。
 今回の見直しが、新しい発想や表現につながればと思う。

 更新のリズムは少し変わるが、書き続ける姿勢に変わりはない。今後ともお付き合いいただければ幸いである。

【追記】
 調神社の公園に桜を撮りに行った(冒頭の画像)。
 ついでにすぐそばの浦和一女の桜も撮影。