「2024彩の国進学フェア」第1日。
朝8時20分、さいたま新都心駅到着。
デッキから見下ろすとアリーナの入場口付近は人で溢れていた。
まだ入り口が開放されていないようなので、屋根のある場所で待機。
とにかく朝から暑い。
8時30分先生方の入場開始。
私は撮影の準備。
後日のために出来るだけ多くの写真を撮っておきたい。
個人用と言うより、主催者側として今回のフェアをさまざまな角度から検証し、次回に生かすための記録写真の意味合いが強い。
今回は一眼レフカメラを用意した。
スマホなんぞで撮っていると盗撮と間違えられかねない。
だから、堂々と「撮ってますよアピール」をしながら撮るためだ。
そのせいか特に問題はなかったが、1校だけ「許可取ってんのか」とつっかかってきた学校があった。
フェアの度にひと悶着ある学校だが、こっちにも責任はあるので、明日は首から「撮影許可」の名札でもぶら下げるか。
◆来場者数2万9132人
明日の読売新聞に掲載される正式入場者数である。
この手のイベントの主催者発表は大ざっぱで、時には水増しもあるが、これはきわめて正確。
入場口は1か所で、専任スタッフがカウンターで一人一人チェックしている。
明日は北辰テストと重なっているので今日よりは少ない見込み。
◆50人の先生方と交流
公立と県内私立のブースをすべて訪ね写真撮影。
年中顔を合わせている先生もいれば、去年のフェア以来という先生もいる。
中には「ブログ読んでます」と声をかけてくれる初対面の先生もいる。
こりゃあ、いよいよ止められんわ。
写真を撮るだけなら1.2時間もあれば回りきるが、名刺交換したり、近況報告したり、雑談したりで、結局丸一日かかった。
ざっと振り返ってみたら50人以上の先生方と何らかの交流があった。
明日もう1回回ってみよう。
戻って来て撮影写真をチェックしたところ、構図やピントがいまいちだった写真も多かったからだ。
明日は、ブース設営におけるさまざまな工夫に焦点を当てて撮ってみよう(と、今の段階では思っている)
◆読者の先生方にお願い
このブログをお読みいただいている先生方へ。
ネタの提供をお願いしたい。
できるだけ多くの学校を訪ね、記事にして「よみうり進学メディア」や「埼玉新聞高校受験ナビ」で紹介したい。
最低でもこのブログで書く。
そのための話題を提供してもらえると嬉しい。
場所は問わない。
無名校だろうが、募集困難校だろうが、そんなことは関係ない。
もちろん専門学科も大歓迎。
明日、会場で見かけたら声をかけてほしい。
意外と疲れたので今日はここまで。
2024-07-20 at 21:30
いつも楽しみに読ませて頂いております。
昨年のフェアに保護者として参加した者です。
疑問なのですが、昨年も今年もわざわざ北辰テストがある日に被せて開催するのは何故なのでしょうか?
北辰テストは会場が自分で選べないため、遠方からだとテストの前日しか参加することが不可能です。
実際、予約制で入場制限のはずなのに1時間以上の待機列待ちは当たり前で、うちの子は体調を崩してしまい、翌日も回復せず、7月のテストを受けるのをやめました。
コンセプトは良いと思いますし、会場もスーパーアリーナ以上のところは県内にないとは思うので、せめて当事者たる3年生が分散して参加できるような日程にして上げて欲しいなと思います。
2024-07-20 at 22:22
コメントありがとうございます。
会場との交渉は1年前から始まります。その時点で北辰さんの次年度日程は不明です。なので「わざわざぶつけている」わけではありませんので、その点はご理解いただきたいと思います。
入場前の待ち時間については仰る通り検討課題だと思います。会場側との契約事項や法令上の制約、高校様のご意見ご要望等を総合的に考えつつ、解決策を模索する必要があると考えます。