ズルズルと緊急事態宣言やらまん延防止等重点措置が延長され、一体何を注意して生活していいのか分からなくなってきた。
埼玉県では、さいたま市と川口市に対するまん延防止等重点措置を8月22日まで延長することとした。
それに伴い、埼玉県教育委員会は、県立学校の対応を発表した。
前回、6月17日発表(7月11日まで)との違いを念のためチェックしておこう。
【今回、新たに加わった内容】
「食事中会話禁止の徹底」
「休み時間等の感染防止の徹底」
「直行直帰の徹底(寄り道をしない)」
「更衣・休憩場面・下校時等における感染防止の徹底」
児童生徒の心のケア
教職員に対し、改めて適切な対応を指導
相談窓口の再周知
ワクチン接種に対する理解促進
家庭における対応
日常生活における感染対策
規則正しい生活習慣の徹底
手洗いの徹底と換気、マスクの着用
不要不急の外出・会食等を避け。可能な限り速やかな帰宅
【今回、記載がなくなった内容】
部活動
平日4日以内2時間程度、休日・土日どちらか1日3時間程度
あと1週間もすれば夏休みなので、「家庭における対応」など加え夏休みバージョンに改訂したようだ。
ワクチン接種に対する理解促進というのが気にかかるところだ。
正しい理解の促進を図るということだが、何が正しい理解なのか。
この辺りを、もう少し具体的に説明してもらわないと先生も児童生徒・保護者も迷うだろう。
埼玉県のホームページに、「新型コロナウイルスワクチン接種について」というのがあり、ここに詳しく説明されているが、これを読んで正しい理解に努めなさいということなのか。
拾い読みだが、次のようなことが書かれている。
接種を受けることは強制ではありません。
発症予防効果は約95.0%。
発熱や接種部位の痛みや腫れなどの軽い副反応が多くの方に出現するとされています。
アナフィラキシーを起こすことがあります(発生率は接種100万回あたり11.1件)。
接種を強制したり、接種を受けていない人に差別的な扱いをすることのないようお願いいたします。
私は同調圧力に負け、かつ将来何かしらの副作用が出ても、どうせその頃には死んでいる。また、接種後の副反応はあるかもしれないが基礎疾患はないので大事には至らないだろう。
といった判断から今月末に1回目の接種を行うが、若い人には何と説明したらいいか、分からんね。
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