本日のオンライン彩の国進学フェア、数少ない公立参加校の一つが市立川越高校。
かつての市立川越商業だ。
西部地区の人気校の一つと言っていい。
で、せっかく参加してくれた学校をディスるのは気が引けるが、この学校のホーページの見づらさというか、やる気の無さは何とかならないかと前々から思っていたので、この際書いておこう。
まず、川越市立川越高校で検索した結果がコレ(PC版)。
同じ市立高校でも、川口市立高校はこんな感じ。
ついでだから、もう一つ。
さいたま市立浦和高校はこんな感じ。
まあ、川口市立やさいたま市立が普通でしょう。
県立もみんな、このような感じ。
URLを見てみると分かるが、市立川越の場合、川越市役所のサイトにつながり、その中の一部署(一部門)として市立川越のページがある。市町村立の小中学校ではよくある形だ。
想像するに、ホームページの管理を市役所のどこかの部署(たぶん総務部あたり)が管理していて、学校側が自由に改編、加筆修正など出来ないのではないか。
なぜ、高校に独自URLを持たせないのか。
私は川越市民ではないから、これ以上は言わないが、もし、さいたま市がこんなだったら、市教委や市役所にガンガン文句つけるだろうね(川越市にもつけてるけど)。
そうそう、説明会の申し込みはネットでは出来ず、ハガキだって。昭和かよ。
今日名刺交換した先生の名刺にはメールアドレスが載っていなかった。これまた昭和かよ。
これをお読みになった市立川越高校関係者の皆さんは不愉快な思いをされているかもしれないが、私は学校の姿勢を問題にしてるんじゃない。
学校はよくやっている。だから倍率だっていつも高い。
問題なのは市の姿勢だ。
川越市民の皆さん、または市長の母校・川越高校OBの皆さん。
GIGAスクールやICT教育の推進が叫ばれている時代だ。
ホームページによる情報発信くらい学校に自由にやらせなさいよ、と言ってあげてほしい。
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