YouTube動画を見ていると「この動画はプロモーションを含みます」といった表示が出ていることがある。
 ネットや新聞記事の場合だったら、「広告」とか「PR」などと表示されている。

 これは宣伝ですぜ。
 そのつもりで見たり読んだりしてくださいな。
 そう宣言しているわけである。

 一方、そのような表示をせず、実質宣伝である動画を流したり、記事を載せたりすることもある。
 いわゆる「ステマ」、ステルスマーケティングというやつだ。
 情報の受け手に、広告宣伝であることを悟られないようにプロモーション活動を行うのであるが、現在のところ直接的な規制はなく、法律上の定義もされていない。
 これは公平中立な報道なのか、それとも広告宣伝なのか、情報の受け手側に峻別する力が求められるのである。

 と、いろいろ能書きを垂れているが、要するに本日は正真正銘プロモーションブログなのである。
 そう宣言しているのだ。
 YouTube動画配信したので見てねと宣伝することにより、少しでも視聴回数を増やそうという魂胆だ。
 
 この動画は埼玉新聞社のチャンネルで発信されている。
 つまり私は、埼玉新聞社からの依頼を受けて動画を作成しているのだ。
 連日夜の10時まで残業して作り上げた。
 塾の先生方からすれば、午後10時なんて真昼間かもしれないが、学校や企業相手の私は朝の8時、9時から働いている。
 夜の10時は立派な深夜残業だ。

 しかし、そうやって苦労して作った動画も、視聴者が少ないと、結果的にはただ働きになってしまう。
 だからこうして、少しでも視聴回数を増やすべくプロモーション活動を行うのである。
 新聞社としては月曜日(20日)に受験生向け告知を行うそうだが、すでに動画はアップされている。
 2021年度埼玉新聞模試振り返り動画「総論編」
 2021年度埼玉新聞模試振り返り動画「国語編」
 2021年度埼玉新聞模試振り返り動画「数学編」
 2021年度埼玉新聞模試振り返り動画「英語編」
 2021年度埼玉新聞模試振り返り動画「理科編」
 2021年度埼玉新聞模試振り返り動画「社会編」

◆動画の埋め込み 
 一応ここまでなのだが、今回はブログサイトに動画を埋め込むという作業をやってみた。
 今まであまり試して来なかったが、実際にやってみるとすごく簡単。
 その成果がこちら。
 

 

 

 

 

 
 
 うん。やっぱり文字だけより見映えがよい。
 「映える」ってところか。

◆それにしても滑舌悪いな
 今回の動画は、パワーポイントを用いた。
 パワポに搭載されている録音・録画機能を使用するというもの。

 したがって、道具立てとしては、ノートパソコン一台のみである。
 カメラはパソコンに内蔵されている(インカメラ)。
 マイクも要らないが、今回は念のため外付けのイヤホン(マイク付き)を使用。 
 という、実にお手軽な方法を採ったわけである。

 出来上がった動画を見て。
 うーん、やっぱ年寄り感はぬぐえんな。
 中学生が見たら、「なんだ、このジジイ」だね。
 瞬間、チャンネル変えられそう。
 若い人にはかなわない。

 滑舌悪いし、スピード感ないね。
 それは自分でも分かっているのだが、これ以上速く喋ると舌がもつれる。
 口だって筋肉。
 それが衰えているんだね。

 というわけなので、笑いながら見てもらおう。