昨日の続きを書くつもりだったが、疲労困憊し頭が正常に働かない。
 ササっと今日の行動を書いて、とにかく早く寝る。

 昨夜は11時頃に寝た。
 朝4時に目覚ましをかけた。
 起きられたら山に出かける。
 寝過ごしたらダラダラと一日を過ごす。

 起きられた。
 では山登りに出かけよう。
 先月、日和田山に登ったので、次は伊豆ヶ岳と何となく決めていた。
 日帰りの低山ハイクなら準備はすぐ出来る。
 この時期は荷物が少なくて済むので楽ちんだ。
 が、レインウエアとヘッドランプと非常食。この3つは当日の天候や行き先に関わらず、常に持って行く。
 ほぼ必要ないのだが、万が一ということがあるので、持って行こうか行くまいかと迷うことなく、常時携帯と決めている。

 埼玉県庁のホームページに、「関東ふれあいの道(首都圏自然歩道)」というハイキングコースが紹介されている。
 関東であるから、東京や神奈川・千葉をはじめ関東各都県にさまざまなコースが設定されている。
 埼玉県には13のコースがある。
 このうち「伊豆ヶ岳を越えるみち」というのが本日のコースである。

 スタートは西武秩父線「正丸(しょうまる)駅」、ゴールは「吾野(あがの)駅」だ。
 スタート・ゴールが駅で、バスを使う必要がないのがいい。
 「伊豆ヶ岳を越えるみち」コース図
 距離は14.5㎞。
 このコースは健脚向きとなっていた。
 他に一般向きコースや家族向きコースもあるが、年齢を顧みず常に健脚向きを選ぼうとするのが悪いクセだ。

 所要時間は6時間20分となっていたが、8時に正丸駅をスタートし、13時半に吾野駅にゴールしたので5時間半で踏破したことになる。
 自分では5時間を想定していたが、やはり足腰の衰えは隠せない。
 レースではないのだから、所要時間など、どうでもいいのだが、標準が6時間20分なら5時間台を目指そうなどと考えてしまうのも悪いクセだ。
 この年になったら、「標準が6時間20分か。じゃあ、7時間あれば行けるだろう」。そう考えられなければいけない。
 いつになったら、この境地に達すことができるのだろうか。

 景色の良い所はそんなにないのだが、この程度なら何か所かで見ることができる。