本日、大宮開成中高の塾説明会。来週も1~2校あるが、1学期分はこれで一段落。出席した学校は、浦和麗明、叡明、大宮開成、春日部共栄、埼玉栄、栄東、昌平、花咲徳栄、武南(以上、埼玉)、岩倉、駒込、東京家政大(以上、東京)で、計12校。
 他に行きたい学校もあったが、取材や講演などもあるから、このあたりが限度か。

 前日、深夜まで仕事だった塾の先生方にとって、朝10時からの塾説は大変なことだが、授業の合間を縫って準備や案内・接待・相談に当たる中高の先生も同じく大変。
 双方、いろいろ言い分はあるだろうが、どちらにも属さない第三者であり、長いこと人間をやっている私から言っておこう。
 お互い様の気持ちを忘れてはいかんよ。

 学校の先生は生徒へ、塾の先生は塾生へ、「お互いを思いやる気持ちを持ちなさい」、「互いをリスペクトしなさい」、「相手の立場に立って考えなさい」、そう言って指導しているわけでしょう。
 だったら、自身の行動も、そこを出発点にしましょうよ。

 今期の一連の塾説。自身の参加態度に問題はなかったか。
 出欠連絡。
 今回参加した学校には、事前に出席連絡をした。出席連絡をした学校はすべて予定通り出席した。ドタキャン率ゼロ。
 ただし、案内をもらいながら、欠席連絡をしていない学校もあった。相手の準備の都合を考えれば、欠席の場合も連絡をしておくべきだろう。

 時間厳守。
 ギリギリに行くと受付が混雑して迷惑だろう。途中で入ると会場の雰囲気を壊して、これも迷惑だろう。そう思って、早めを心がけた。これは完全に実行できて良かった。

 学校側の案内の仕方や、資料の内容や、運営の仕方や、説明の仕方に注文をつけたいことは山ほどある。塾の先生の参加態度にも、いささか不満はある。
 だから、それは言う。それは書く。
 が、その前に自分の反省。それと、常に先生方に対する尊敬の気持ちがなければいけないね。