最近、受験生や保護者の疑問・質問に答えるというお仕事が多い。
 毎年同じような質問が来る。
 よって答えも大体同じ。
 ただし、過去記事のコピペはしたくないので、新たに書き起こす。
 が、新しいつもりでも、所詮同じ人間が書いたものなので、中身も表現も似たり寄ったりになる。
 
 これは本ブログにも言える。
 丸7年以上毎日書き続けているから、同じようなことを繰り返し書いている。

 これを避ける方法はないものか。

 本を読んで新たな知識を仕入れる。
 ネットじゃダメなんだね。
 きっかけとしてはアリだが、専門家が書いたものを読まないと全体像が見えてこない。
 
 ちなみに、筆が進まないとき、行き詰ったときに読むのは自分でも意外なのだが時代小説だったり、ハードボイルド小説だったりする。
 教育とか学校とか受験とは関係ない本のほうが、なぜか効果がある。
 関連図書の方が効き目がありそうだが、必ずしもそうではないことが不思議だ。

 人と会って刺激を受ける。
 これ苦手なんだよ。
 というより嫌いといった方がいいかな。
 でも教育関係者、学校関係者とばかり会っていると話題が固定化するし、そこから何か新しい発想が生まれることはない。

 私が今まで出会ってきた人の中には、社交性があって、いわゆる顔が広い人も多いのだが、こういう連中は総じてろくでもないヤツだ。
 私が引いたカードがハズレだっただけなのか。
 本物は自然と本物に出会い、クズはクズ同士くっつく。
 自分を高め、磨くしかないね。
 手遅れかもしらんが。

 いつもと違うことをしてみる。
 ルーティンをぶっ壊すということかな。
 永年の習慣で身体もそれに適応しているから、年寄りには難しい。
 若い時にもっといろいろやっておけば良かったね。

 他にもあったらぜひ教えて欲しい。
 ただし、人から聞いた話じゃなく、実践していることを。

 最初の数行を書いているときは、「よくある質問」について書くつもりだったが、まったく違う話になった。
 よくあることだ。