このブログを定期的にお読みいただいている方への報告である。
 令和6年1月1日からの累積PV数が今日6月16日現在で100万PVを超えた。
 10年間続けてきたが年間100万突破は初めてだ。

 まだ半年残っているので、単純計算では年間200万まで行ってもようさそうなものだが、そうは行かない。
 夏場は少なく、高校受験が近づく12月あたりから増え始め2月にピークを迎えるのがこれまでのパターンだ。
 年末までに150万~180万あたりまでは伸びるかもしれない。

 PVの大半はGoogle検索などからの流入である。
 検索エンジンからの流入を除くと、日々のPV数は少なくて1000、多くて2000くらいなので、いわゆる常連さんは、このくらいなのかと思う。

 読者の皆さんからしたら、PV数などどうでもいい話であるが、書く側としては日々数字が出る以上、どうしても気になる。PV数が増えたところで1円にもならないわけだが、モチベーション維持にはつながる。

◆記事閲覧数は学校人気のバロメーターか
 このブログは繰り返し言っているように、学校や塾の先生方にあてて書いている。
 しかし、記事内容によっては受験生・保護者にも読まれている。
 今年になって最高PVを記録したのは、定員割れ校の最終倍率を予測した記事だが、6万9千を超えた。埼玉県中の先生方がお読みになっても絶対この数字にはならないから、明らかに受験生・保護者に読まれたのだろう。
 倍率とか平均点とか、そういった話題だと2万とか3万のPVをつけることがよくある。

 それと、最近特に感じるのは、取り上げる学校の知名度や人気が、記事のPV数と連動することだ。
 直近だと越谷北高校の記事が1万2千PVを超えている。少し前の熊谷高校も1万超え。もう少し前だと所沢北高校が9千超え、川口北高校が7千超え、といった状況だ。

 別にPV数を稼ぐためにその学校を取り上げているわけではなく、「訪ねた学校のことは書く」を実行しているだけだ。秩父農工科学でも、三郷工業技術でも、所沢商業でも、いずみ高校でも、訪問した学校のことは基本全部書いている。
 
 だが、PV数に大きな開きが出る。
 先週6月12日に書いた越谷北高校の記事が1万2千PVに達している一方、翌13日に書いた久喜高校の記事はその10分の1だ。
 上位校を目指している生徒の方が、受験への関心が高く、早くから情報収集に努めていると考えられるので、その点も考慮しなければならないが、書き手としてはちょっと残念ではある。
 が、このブログはPV数を伸ばして収入を得ようとするものではないので、今後も「訪ねた学校のことは書く」を貫こうと思う。
 それが学校の知名度向上に少しでもお役に立てば幸いである。