この記事は動画視聴を促すプロモーションである。
 真昼間学校でというわけにはいかんだろうから、夜自宅で、あるいは週末にでもご視聴いただければ幸いである。

 メンバーは年齢的に20も30も離れているので私から見れば若手の塾教師・塾経営者である。
 年寄りの私がなぜ彼らのお遊びに付き合ったか、その理由を述べておこう。
 彼らは現場を踏んでいる者たちだからである。
 塾説明会は仕事柄当然だが、生徒向け説明会や授業公開、文化祭など学校行事にも足繫く通っているからである。

 すべての塾教師・塾経営者がこうであるべきとは思わない。
 人それぞれでいい。
 塾生たちの学力を上げ、進路希望実現を後押ししてあげればそれでいいわけで、それ以外のことにエネルギーを注ぎ込むのはむしろ邪道だとも言える。
 しかし、彼らは塾生たちと同じ目線で学校を見ておきたいと考えた。
 同じ話を聞き、同じ風景を見ておきたいと考えた。
 これも一つの道だろう。

 そういう彼らであるから、こちらがどんな球を投げてもきちんとキャッチし、投げ返してくるだろう。
 台本無し、リハーサル無しのぶっつけ本番でも話はかみ合うだろう。
 そう思ってお遊びに付き合った次第。