「関東地方が梅雨入りしたとみられる」というニュースが流れていた。
梅雨入りに関するニュースは大体が「みられる」が付く。
専門家をもってしても入ったのかまだなのか、断定しかねるようだ。
梅雨入りが遅い分、梅雨明けも遅いかと言えば、必ずしもそうではなく、あっという間に開けてしまうかもしれない。
また、梅雨が短いからといって降水量が少ないかと言えば、短い梅雨でも雨の量は例年と変わらないこともあるようだ。
個人的には暑さへの耐性があるほうなので、早く梅雨が明けて、酷暑の夏がやってきてほしいと思っている。
生まれが6月(73年前の今日だ)なので、その瞬間、この世とは暑いものだと体が認識し、本能的にその耐性を身に付けたのだろうと想像している。むろん科学的・医学的根拠はなく、ただ、勝手にそう思い込んでいるだけだ。
さて本日、埼玉県教育委員会より、「埼玉県公立高等学校に入学を希望されるみなさんへ」というリーフレットが公開された。
「埼玉県公立高等学校に入学を希望されるみなさんへ」(リーフレット)
特に目新しい情報が掲載されているわけではない。
毎年作っているので、今年も作りましたという程度だろう。
今後、受験生及び塾関係の皆さんにとって重要と思われる情報は、各校選抜基準だろう。
すでに説明会を実施した学校では、予定と断りつつ発表しているかもしれない。
全体資料の正式発表は7月中旬である。
昨年は7月14日だった。
2年後に入試制度改革が控えていることを考えると、各校ともこのタイミングでの大きな変更はしないだろうと予想する。
おそらくこれと同じタイミングで、令和6年度入試の「学力検査・解説」も発表されるだろう。
受験生が読むには難しすぎるが、塾の先生などプロ筋にとっては貴重な情報なので、これはマークしておこう。
もう一つニュース。
「彩の国進学フェア」に関わるものだ。
期間は令和6年7月20日(土)・21日(日)の2日間。
9:30~16:30
入場は完全予約制で、昨日(6月20日)から上記サイトで申込受付が始まっている。
両日とも4つの時間帯を設け、予約により入場者の分散を図る。
2日間総入場者数を5万2千人、各時間帯ごとの入場者数を8000人と想定している。
入れ替え制ではないが、場内滞在時間は2時間程度と主催者はお願いしている。
あくまでお願いなので、時間がきたら強制退場ということにはならない。
21日(日)は北辰テストと重なっているので、午前中は空いているかもしれない。
1・2年生や保護者だけ参加の場合、あるいは塾長さんなどはここがねらい目か。
西部地区と北部地区公立には不参加校が多いので、この地区の受験生の皆さんは出展校を確認してから申し込んだほうがいい。
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