今日は二つの理由により短めのコラムとなる。
 高熱を解熱剤で下げている状況である。珍しいことだ。
 今日午前中は、高校の先生方、塾の先生方を対象としたセミナーがあった。それについて報告したいところだが、参加費ありの有料のセミナーであるから、そこでの内容をここで詳しく語ることはできない。

 今日は、セミナー冒頭、アイスブレイクを導入した。
 アイスブレイク。
 氷を解かす。
 前後左右の人と、自己紹介などしてウォーミングアップ。
 学校の先生はそうでもないのだが、塾の先生方のなかには、黙ってやってきて、一言も声を発することなく、闇の中に消えていく(昼間なんで闇はないが)人が結構多い。

 別に交流会に来ているんじゃないから、聞くだけ聞いて、それでさっさと帰ってもいい。早く教室に出なくてはいけないし。
 でもね。せっかく関係者が集まったんだから、お互い「やあ、やあ」、「どうも、どうも」と近くに座った人と挨拶ぐらいかわそうぜ。
 今日は私立の先生、公立の先生、大手塾先生、個人塾の先生と、いろんなジャンルの方が参加してくれたが、そういう時には挨拶して、名刺交換して、一言二言情報交換する。そうじゃないとリアルでやった意味がない。
 ろ、まあ、老人特有のお節介で、お互いが距離を縮めるお手伝いをした。

 アイスブレイクの次はピッチトーク。
 超短い、1分以内のプレゼン。
 ちょうど公立の出願状況(倍率)発表された直後であるから、誰かそれについて語ってもらえますか・・・
 で、これはアイスブレイクの後だったからか、何人もの塾の先生方から手があがった。
 私は日頃、中学生と接触していないので、いまどき中学生の考え方や行動が聞けて、大いに勉強になった。
 「倍率1倍を切って、絶対受かるのに、入学後のことを考えて、さらに格下の学校に変更しようとする生徒がいる」なんて話も聞けた。
 塾の先生方、貴重な情報ありがとう。

 私は、年をとっているので、その分、いろんなことを知っていると思われている。
 そのとおりだ。
 村の長老と同じだ。
 だが、知識というものは、常にアップデートしておかないと使い物にならなくなる。
 そういう点では、短い時間ではあったが、交流の時をもててよかった。