昨日の記事に一部誤りがあった(数字が違っていた)。
 
こちらの記事である。
現状定員割れ校、志願先変更で1倍を超えそうな学校は【2026埼玉県公立入試】
 すでに修正済みである。

 2か所ほど誤りがあったのだが、それを指摘してくれたのは当該校の先生だ。
 有難いことだ。
 言われるうちが華、誤りをしてもらえるうちが花とこころえ再発防止に努めようと思う。

 この記事は、予想以上に読まれていて、さきほど調べたら2万5千PVまで伸びていた。明後日から(18日から)2日間の志願先変更を控え、最後まで検討を重ねている受験生・保護者の皆さんの目に留まったのだろう。そう考えると、この誤報は決して許されるようなものではない。ただ、県発表のデータがあるわけだから、それとの対比ですぐに誤りだと分かるのが僅かな救いだ。

 気になる方もいると思うので、どこが誤りだったかというと、一つは鴻巣女子で、専門学科である家政科学科のデータを普通科として載せてしまった。現在は、専門学科の項目に入れ直してある。40人募集で39人まで行っているので、あと一人。何とか定員割れを回避してほしい。
 家政科学科は、食物調理と被服という家政の二大分野を両方学べるという非常にお得感のある学科だ。以前、ファッションショーも見たことがあるし、実習で作ったお弁当もいただいたことがある。みんな楽しそうにやっている。昨年度は志願者45人、倍率1.13と高めだったので今年はその反動が来ているかもしれない。

 もう一つの誤りは春日部工業に関するものだ。機械科があと1人なのは間違いないが、建築科があと1人は誤りだった。このミスの原因ははっきりしている。残念なのは注意ししていたのにも関わらず、やってしまったことだ。
 県発表資料の学科掲載順は二通りある。一つは総務課発のデータだ。これは皆さんが進路希望状況調査で見ているものだ。もう一つは高校教育指導課発のデータだ。直接入試に関わるデータはこちらだ。春日部工業の場合、前者は(機械、電気、建築)の順だが、後者は電気と建築の順序が入れ替わる。農業高校や工業高校のように複数学科を擁する学校においていくつか見られる現象だ。長年やってきて、それは分かっていて、慎重にデータを読み取ったつもりだが間違ってしまった。

 建築科は県の東西南北に1校ずつある。春日部工業(東)・川越工業(西)・大宮工業(南)・熊谷工業(北)。大宮工業は4月からは大宮科学技術・建築デザイン工学となる。春日部工業と大宮工業は80人定員、川越工業と熊谷工業は40人定員。今のところ40人定員の2校は1倍を超えているが、80人定員の2校は少し不足している。

 一昨年、春日部工業の文化祭に行き、課題研究で制作した門(ウェルカムアーチ)を見てきたが、高校生がここまでできるのだと感動した。文化祭の門といえば浦高や川越がよく知られているが、建築科生の作ったものを見てしまうと、よくできた飾りくらいにしか見えない。図面が引けて、材料や構造が分かって、施工ができる高校生が作るとプロ顔負けの圧巻の出来ばえとなる。

 さて、話を戻すが、「誤りをしてもらえるうちが花」であるから、「一人制家内工業」というなかなか厳しい現実であるが、ミス撲滅を目指して精進したい。