まだ40代、50代の人に警告しておこう。年を取ると口笛が吹けなくなるぞ。時々練習しておけ。
そんなもの元々吹けないやつもいるし、日常生活に何の支障もないじゃないか。
そう。そうなんだが、ある日突然、その事実に気づいてしまったときのショックは計り知れないものがあるのだよ。
このままずっと口笛を吹けずに人生が終わったところで大した悔いは残らないが、こういう簡単なことが出来なくなるのは口笛だけに口惜しい。
どれどれ、ネットで調べてみるか。
「口笛が吹けなくなった」。
あった。今はこうやって検索すれば、たいていのことは出てくる。
どうやら老化による口の周りの筋肉(口輪筋)の衰えが原因のようだ。人体には大小600ぐらい筋肉があるというが、口輪筋までは手が回らなかった。結果、口が回らなくなった。
さて、口輪筋のトレーニングだ。
なになに、このトレーニングには、ほうれい線の解消や小顔効果も期待できますだと。今さら小顔になってどうする。デカイ面で売ってるんだよ。
昔、何か楽器は出来ますかと聞かれて、「口笛と腹鼓ぐらいですかね」と下らん冗談を言っていたものだが、今やそれも言えない。
まだ間に合うかもしれないから練習しよう。
問題はいつ練習するかだ。明治生まれの祖母が、夜に口笛を吹くんじゃないと言っていたしな。こりゃ朝練しかないだろう。
暖かくなってきて朝ランを復活したし、終わって朝シャワー、朝飯、朝読書。加えて朝口笛、朝歌。
これだから年寄りの朝は早くなるのだ。
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