約1か月前、令和6年度学校説明会情報を公開している学校をお知らせした。
 その時点では10校に満たなかったが、その後増えてきたので、ここでもう一度整理し、紹介しておこう。

 地域別に見ていく。
 なお緑文字の学校名は原則として学校HPの当該ページにリンクを貼ってある。

【東部】
●春日部
●春日部女子
●春日部東
●越谷北
●杉戸
●久喜
●蓮田松韻
●三郷工業技術

▼注目したい動き
 春日部は前年同様、初回説明会を6月初旬に実施する。5月に浦和で出張説明会を実施する。従来から千葉県野田市など県外では実施していたが、県央・県南にも攻勢をかけようということか。
 春日部女子は始動はそれほど早くない。新たに年明けに中1・2対象説明会を実施する。
 春日部東は5月下旬に初回説明会を外部会場で実施する。6月に塾対象説明会を実施する。
 越谷北は本格的な説明会は夏休み以降の始動となるが、5~6月の土曜授業公開に合わせてミニ説明会を実施する。6月に塾対象説明会を実施する。

 ここに不動岡が加わってくれると東部上位校揃い踏みとなるが、今のところ日程の公表はない。ついでに言っておけば、この学校のメニューには「中学生の皆さんへ」の類がない。「お知らせ」から入って行くという県内唯一のパターン。学校としてのポリシーがあるのだと思うが、ここは他校と足並みを揃えてほしい。

 杉戸は以前も紹介したとおりだ。今年度も5月中旬から始動する。
 久喜は初回説明会を7月、夏休み前に実施する。6月に塾説明会を実施する。なお、もう一度言っておくが、説明会日程は中学生向けに再構成して発信してほしい。
 蓮田松韻三郷工業技術は募集面では苦しい戦いを強いられているが、こうしてファイティングポーズを見せてくれると応援しなくてはという気持ちになる。

【西部】
●所沢
●飯能

▼注目したい動き
 所沢は初回説明会(見学会)を6月に実施する。
 飯能は高校受験対策講座を2回実施する。1回目は8月2日(土)となっているが、日付と曜日が一致していない。このままというわけにもいかないので、飯能高校にお知り合いのいる先生、どなたか教えてあげてほしい。

 他地区と比べ、川越、川越女子、所沢北など上位校や、川越南、市立川越などの人気校の動きが遅いと感じる。

【南部】
●浦和一女
●川口北
●岩槻
●上尾
●大宮東
●大宮南

▼注目したい動き
 浦和一女の6月始動は例年通り。年明けに1・2年生向けを加えて欲しいところだ。
 川口北の6月中旬始動は初の試み。5月に塾対象説明会を実施する。
 岩槻はSNSによる発信力を募集にどうつなげるかだ。
 上尾は5月上旬の授業公開からスタート。6月にも学校見学ツアーを実施するなど前半戦を強化してきた模様。
 大宮東は前年同様6月始動。普通科をどうアピールするかだ。
 大宮南は6月初めに学校公開を実施する。上位校並みの360人募集でも持ちこたえている人気校だが、もう一つ倍率を上げたいところだろう。

【北部】
●熊谷
●熊谷女子
●熊谷西
●妻沼

▼注目したい動き
 熊谷は6月始動は前年同様だが授業体験会ではなく学校説明会として実施する。年明け1月には1・2年生向け説明会を実施する。HPのトップに日程が掲載されているが、「中学生の皆さんへ」のページは前年データのままである。早めに更新していただきたい。
 熊谷女子は前年同様6月始動。2年連続定員割れは絶対に回避したいところだ。

 熊谷市内の学校にはさすがに危機感があるようで、熊谷、熊谷女子に熊谷西、妻沼を加えた普通科4校すべてが早めの情報発信をしている。
 熊谷農業、熊谷工業、熊谷商業もこれに続いてほしいところだ。

 熊谷には男子校、女子校、共学の進学校があり、農業、工業、商業高校がある。ゴルフクラブに例えればフルセットとは行かないがハーフセットぐらいでドライバー、アイアンからウエッジ、パターまで一通り揃っており、これだけあれば十分だ。
 これで私立があれば「市内完結型」が出来上がったのになぜ誘致しなかった。などと今さら言っても始まらない。熊谷7校(K7=ケーセブン)力を合わせて厳しい状況を乗り切ってもらおう。