今日から本格始動である。
 三が日もぼちぼち仕事はしていたが誰にも会っていない。
 年が明けて初めて人に会うという意味で本格始動。

 で、最初のミッションは新年賀詞交換会への参加。
 毎年出ているこの会は埼玉新聞社の主催。
 
 この会における私の役割は「背景」である。映画やドラマのエキストラ(通行人)みたいなものだ。
 埼玉県知事をはじめ著名人が多数参加するパーティーであるが、その華やかさや賑わいの演出には、その他大勢が欠かせないのである。
 
 別に誰かと交流する予定もない。
 毎度言っているように、そもそも知り合いというものがいないのだ。
 かと言って、この場面で、見知らぬ誰かに声をかけるのも野暮だ。向こうも迷惑だろう。

 主役は政財界のトップたちだ。
 ここは写真撮影用の背景に徹しよう。
 それが大人のたしなみというものだ。

 会費1万5千円を事前に払って、当日は受付を通って参加した記録を残して、主賓来賓の挨拶に笑って拍手して盛り上げてその他大勢の役割を全うし、乾杯が終わって懇談の時間になったらさっさと退散する。
 どうだ。スマートだろう。

 では、行ってくる。