塾説明会、今週3校目。
9日越ヶ谷、10日越谷北、11日久喜。
わが事務所のある浦和を起点に考えると、越ヶ谷高校と越谷北高校は「京浜東北線~武蔵野線~東武スカイツリーライン」または「京浜東北線~東武アーバンパークライン~東武スカイツリーライン」の三線利用(乗り換え2回)となるが、久喜高校は東京上野ライン(宇都宮線)一本で乗り換えなし。時間的には浦和-久喜間は最短26分。
浦和や大宮の人間が久喜に行くのが容易であるということは、逆も然りで久喜の人たちが浦和や大宮など県中心部にやって来るのも容易だ。
二日連続で越谷方面に行き、その上で久喜に行ってみて改めてそんなことを思った。
◆久喜は東部の砦となり得るか
東部地区各校にとって、宇都宮線(上野東京ライン&湘南新宿ライン)の存在は、募集戦略上、諸刃の剣である。
県中央部(南部)から人を呼びやすいが、反面、出て行かれやすい。
東部地区から南部地区へのアプローチは、他に東武アーバンパークラインと武蔵野線がある。
東武アーバンパークラインは春日部市内の公私立が頑張れば南部への流出はかなり防げる。
武蔵野線は越谷市内の公私立が頑張れば南部への流出は相当程度食い止めることができる。
では宇都宮線は誰が防ぐか。
久喜市内にパワーのある公私立が欲しいのだが、あるのは女子校と総合学科校と工業高校が主で、「県立の、普通科の、共学の、進学校」というのがない。私立もない。
「久喜砦」の守りは脆弱なのである。
東部地区全体のためにも、久喜高校と久喜北陽高校には頑張ってもらいたいと思っている。
◆久喜高校のホームページが変わった
先週、秩父高校に関する記事の中で、ネットの世界は「秒の勝負」だという話をした。
久喜高校にも同じようなことが言える。
久喜高校のこれまでのホームページでは、最初に「全日制」と「定時制」との選択を迫るものだった。
全日制と定時制を併置している学校によくあるパターンだ。
最初に「全日制」と「定時制」の選択を迫るのは、上尾、小川、春日部、熊谷、越ヶ谷、所沢、飯能、川越工業など。
久喜もこちらのパターンだった。
一方、最初に「全日制」のページが現れ、その中にメニューやバナーとして「定時制」のページが組み込まれているのは、朝霞、浦和、浦和一女、秩父農工科学、本庄、大宮科学技術など。
浦高の場合はメニューの中に「定時制」がある。

いきなり「全日制」に飛ばすか、いったん「全日制」か「定時制」かを選ばせるか。
対応が二手に分かれているということは、どちらでもいいのだろう。
何か法律や規則があるわけではなさそうだ。
だったら、広報戦略的には、いきなり「全日制」である。
想定される閲覧者の数は圧倒的にこちらの方が多いからだ。
いきなり全日制メインの画面でいいのかという議論もあるだろうが、今の私の立場、すなわち広報や生徒募集を専門に扱っている立場からすれば、ダイレクトに全日制メインが好ましいということになる。
新しくなった久喜高校のホームページはこちら。
「秒の勝負」を考えたら、断然このパターンだが、もしこれでやってみて不都合があるなら元に戻せばいい。

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