埼玉県公立高校入試は、明日から2日間が志願先変更期間である。
そこで今日は、独自の方法で、志願先変更後の最終倍率がどのくらいになるか予測してみようと思う。
が、その前に。
今日の埼玉新聞(紙面とWEBの両方に)、先週行った入試セミナーの記事が掲載されていたので紹介しておこう。
高校入試、令和9年度どうなる 保護者らが気になる面接…学校選択問題の採用校、多くは面接の比重が3%前後 内申書の比重増も 新たに導入の5項目、埼玉の状況を解説 半信半疑だった授業料無償化、影響を予測
例によって長い見出しだ。
見出しは長ければ長いほど読まれる率が高くなるという研究結果でもあるんだろうか。
紙面の方はさすがにスペースに限りがあるため短くまとめてある。
「埼玉新聞教育セミナー開催 高校入試改革を考える」
こっちは逆にあまりにもあっさりで、読ませようという気持ちがあるのかどうか分からない。
そこで、講演者自身がそれっぽいのを作ってみる。
「面接より内申」の衝撃
高校無償化2年目、
令和9年度入試はさらに私立志向が加速するか
こんな感じ。
では、本題。
◆倍率トップ、市立浦和はどこまで下がるか
出願時、普通科トップ倍率だった市立浦和の倍率はどこまで下がるか。
実は、市立浦和の出願時倍率は昨年同期と全く同じだ。昨年は志願先変更により1.88倍まで下がった。過去6年間の出願時から志願先変更後にかけての平均変化率は「-0.07」であるから、計算上は「1.89」となる。

倍率2位の大宮普通科はどうか。

出願時倍率1.75倍は前年同期の1.64倍より高い。上位校の多くが前年並みか前年より下げている中で異例だ。過去6年間、出願時から志願先変更後にかけて上がったことはなく、平均で「-0.08」下がっている。したがって、今回は1.68倍まで下がると予想する。
志願先変更する人、しない人。それぞれ意志は固まっているだろう。
だから、この資料は今の受験生に見ていただくためのものではない。
過去データをもとに、どれだけ正確に最終倍率を予測できるかを研究しているところであり、その途中経過を報告するものである。
普通科全校のデータは、長いのでこちらの別ブログに書いた。
2026(令和8年度)埼玉県公立高校入試、過去データに基づく普通科全校最終倍率予測

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