4月24日(日)から5月7日(土)まで、学校ホームページに掲載されたニュースの中から、気になる記事をピックアップした。
連休を挟んでいるため、収穫は少なかった。
【公立編】
●伊奈学園(4月26日)
「伊奈学園の学系選択・科目選択について」
学系や科目選択の仕組みが分かりづらい学校だが、在校生向け動画がアップされており、これを見てちょっとは理解が深まった気がする。
●岩槻(5月6日)
「新体力テスト・身体計測」
新体力テスト・身体測定については文部科学省が実施するものなので、全国どこの学校でも行われているが、写真を見たら、生徒たちがお揃いのフェイスカバー(ネックガード?)をしているので、そちらに目が行ってしまった。
●浦和(5月3日)
「2022年度入試 進路実績」
現浪の別もそうだが、実際の進学者数も出ているので、それを見ると面白い。国立大学は受かれば進学するようだが、私立大学は延べ合格者数と進学者数の間に大きな開きがある。
●大宮工業(4月27日)
「【校長室より】この時期ならではの珍事」
タイトルで読まされてしまったという感じかな。この時期というのはカラスの繁殖期のことだ。
●川越初雁(5月1日)
「ICTを活用した本校の教科実践が書籍に紹介されました!」
タイトルを見て、もしやと思い開いてみたら、予想通り。何度も授業見学させてもらっている国語科・上田教諭の授業実践だった。
●川越南(5月2日)
「3年生「修学旅行のしおり」読み合わせ」
何はともあれ、行けるような状況になって良かった。
●熊谷工業(5月2日)
「【情報技術科】学生日本一決定戦の練習」
何の日本一決定戦かわからんが、頂点を目指すのはいいことだ。
●熊谷商業(5月1日)
「国家試験「ITパスポート」合格!」
先ずはここから。より上位の資格目指して頑張って欲しい。
●熊谷女子(4月28日)
「東北大学総長賞の受賞!」
医学部医学科を優秀な成績で卒業したということで、大変素晴らしいニュース。
●熊谷西(5月2日)
「[銀杏新報] 第130号「春の部員数一覧表 号」発行!」
女バレ人気ないね。柔道も。文化部は「軽音楽」の圧勝。要するにバンドだけど。
●鴻巣(5月2日)
「箏曲部 ~新入部員の爪を作りました~」
一瞬、「爪を切りました」と読んでしまったが、お琴の爪だった。私がいつも目の前を通っていた浦和の喜久屋琴三弦店が作ったんだって。三弦は読んで字のごとく三味線の異称だね。和楽器の需要が減っている中、学校は貴重な顧客の一つとなっているようだ。
●鶴ヶ島清風(4月26日)
「食堂マニアの腹ペコ★ライフ ~4月 lunch Menu~」
近年は生徒数の減少で外部業者としても学食営業が大変厳しくなっていると聞く。利用者増大を図らないと存続が難しくなる。
●常盤(5月2日)
「血圧測定に奮闘中!」
この実習授業、以前見学したことがある。今は機械で簡単に出来てしまう時代だが、専門職を目指すには原理原則を分かっていないと。
●新座総合技術(4月28日)
「食物調理科2学年 連携事業スタート!」
来週取材に行くことになった。
●与野(5月3日)
「近隣散策~鴻沼川」
悪くない企画だが、こういうのはインスタでやったらいいと思う。
【私立編】
●浦和学院(5月7日)
「学校行事 修学旅行」
通常はこの手の見出しはスルーなのだが、県内一の大規模校が一体どこに行くんだろうという興味から開いてみた。海外研修の代替ということだ。宿泊はホテルオークラ神戸とかヒルトン東京ベイというから、なかなかの豪華版だ。雑魚寝の修学旅行しか経験のない昭和人間から見たら羨ましい限りだ。
●本庄東(4月28日)
「本校卒業生(3名)が東北大学総長賞、荻野博・和子奨学賞を受賞しました」
県立熊谷女子のHPにも同大総長賞受賞のニュースがあった。大学に入ってからも努力を続けたんだ。立派なことだ。
●早大本庄(4月30日)
「2022年度河川研究班の活動開始!」
「秋山庚申塚古墳の宇宙線透視測定を行いました!」
こういう活動に時間をかけられるのが大学附属の強みだね。
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