児童生徒一人一台の端末(文部科学省GIGAスクール構想)。それは分かったが、ではどの端末を選んだらいいか。まだ悩んでいる自治体や学校もあるようだ。
どれでもいいじゃん。さっさと決めて、準備や教材づくりに時間を割きなさいよ。
私はITやITCの専門家ではない。どころか、むしろ素人だ。
一応、現在使用中の機器を紹介しておくと、
Windowsパソコン(デスクトップ・社内用)
Windowsパソコン(小型ノート・外出用)
Mac(MacBooK Pro・社内用)
iPad(ミニ・外出用)
メインの作業はWindowsパソコン(デスクトップ)だが、10数年前から仕事上の必要あってMacパソコンも併用する。仕事相手のデザイナーやカメラマンが全員MACなので、これがあった方が便利という理由。
最近のMacはMicrosoftのofficeが普通に使えるのでますます便利。動画の編集なら断然こちら。
小型ノートはいろいろ遍歴があって、一時chromebookも考えたが、やはり仕事上はフルスペックのパソコンが便利という結論に達し、MicrosoftのsurfaceかNECの軽量小型ノート(800g)かと迷ったが、NECの方が安く手に入ったので、こちらに決定。
iPadは日本発売第一弾を興味本位で購入。以後、数台入れ替えたが、最近はiPhoneと小型ノートで用が足りるので出番は減少。
と、まあ、時と場合によって使い分けるわけだが、仕事で使うとなると自然とこうなる。
だが、学校で生徒に使わせる場合は、MicrosoftかGoogle(chromebook)かapple(iPad)かの三択、もっと言えばGoogle(chromebook)かapple(iPad)かの二択になるじゃないかと思うが、先生の中に当然Google派とapple派がいるだろうから、なかなかまとまらんね。
先生の意見を聞いて、最後は校長が決める。
これが一般的だろうが、こんなのは多数決でもいい。
私は重要なことは校長専決、どうでもいいことは多数決と考えていて、Googleかappleかなんてことはどうでもいいことに属するから、だから多数決で結構。
まあ最近はオンライン対応で大分慣れたとは思うが、実際のところよく分かんないという先生が多数で、ちょっとは詳しいという一部の先生方が議論をリードしてるんだろう。
話をややこしくするな、早く結論だせよ、って話だ。
先行する他校の事例を研究して、って何をのんびりしたこと言ってるんだ。
他校だって試行錯誤中なんだよ。
こっちで出来ることがあっちでは出来ない、あっちで出来ることがこっちでは出来ない。
そういうものなんだ。
どっちを選ぶかより、どう使い倒すかが勝負なんだ。
選択の勝負じゃなく活用の勝負。
そこを忘れちゃいけない。
だから悪い事は言わない。じゃんけんかあみだくじで決めてもいい。
早く決めて、教材研究して、使い方に習熟した者の勝ち。
コメントを残す