本はタイトルが9割。なんだって。昔、出版関係の仕事に携わっていた頃に教わったことだ。数字は8割だったかもしれない、いや7割か。いずれにしてもタイトルで売れ行きが全然違うということだ。
 タイトルや見出しが重要というのは新聞や雑誌でも同じだ。
 タイトルや見出しには、記事内容の要点を明示するという意味合いもあるが、読者の気持ちをキャッチする役割もある。つまり、読みたいという気持ちにさせられるかどうかということだ。
 だから、読んでもらいたい記事には、魅力的なタイトルや見出しをつけなければならない。
 ということは頭では分かっているのだが、読み手の興味を惹くようなタイトルをつけるのは非常に難しい作業だ。
 私もブログタイトルをつけるのにいつも悩んでいる。

◆毎日悩むブログタイトル
 先に記事を書き、それに合わせてタイトルを考えるのだが、なかなかいい言葉が見つからない。
 一応、検索エンジン(Yahoo!やGoogleなど)から入って来る人もいるみたいなので、32文字以内をマイルールにしている。
 デバイスがPCの場合、検索エンジンでは32文字までしか表示されず、それを超えると「・・・」になるらしいのだ。
 タイトルにつられて読んでみたが、中身が全然違っていたというのでは裏切られた気分になるだろうから、タイトルと中身は連動していなければならない。しかし、それにこだわり過ぎると、お堅いタイトルになってしまう。このブログでは時に息抜きの記事も書いているが、基本的にはお堅い内容を書いている(つもり)なので、記事に合わせると難しい、あるいは味気ないタイトルになりがちだ。
 後になって、いい案が浮かぶこともあるが、タイトルも記事も一度書いたものは書き換えないことをマイルールにしているので、残念に思うことがしばしばだ。

◆新着記事のタイトルを安易につけていないか
 さて、ここから今日の主題である。
 先生方は、たとえばWEBサイトに新着記事を掲載する際、タイトル付けにどれだけ注意を払っているだろうか。
 何も考えていないはずはないが、読んでもらうために書いているのだから、そのための工夫をもっとしなければならない。

 具体例を挙げてみよう。
 文字数はだいたいのカウントだ。一応、半角2文字は全角1文字としてカウントした。
 「第1回学校説明会が行われました」(15文字)
 「第1回学校説明会に300名、次回は9月27日」(18文字)
 「【御礼とご報告】第1回学校説明会に300名、次回9月27日分受付中」(30文字)
 
 サイトの機能によりタイトル文字数に制限があるかと思うが、上の例で言えば、ただ「行われました」ではスルーされる可能性が高く、文字数が多く、具体的な数字が入った下の2例の方が読まれるだろう。

 もう一つ例題。
 「体育祭実施」(5文字)
 「体育祭が行われました」(10文字)
 「体育祭、熱戦の模様を動画付きで」(15文字)
 「体育祭、やっぱり3年生は強かった(画像あり)」(22文字)
 上の2例のように、ただ「実施」や「行われました」では読む気も起らないが、下の2例なら、ちょっと読んでみようという気になるんじゃないか。

◆ルールは決めておいた方がいい
 最近は、新着記事の更新などは複数の先生に権限を与えるケースも増えているので、使える最大文字数などは決めておくべきだろう。
 極端におふざけにならないように。と言ってお役所からのお知らせにならないように。
 
 ここで述べているのは、あくまでも日々更新されている新着記事、つまりニュースやお知らせの話である。
 固定、ないし半固定の学校情報についてはこの限りではない。