本日はまとまりのない内容となる。
 つまり、書きたいテーマが見つからないということだ。
 だが、そういう時でも休むわけにいかないのがこのブログである。
 とりとめのない話で何とか凌ごう。

◆HPの校長名未更新校が2校減った
 昨日の記事が影響したのだろうか。
 偶然タイミングが重なっただけと思われるが、大宮光陵所沢商業の校長名が更新されていた。
 残り10校。
【追記】
 このブログ書き終えて再度チェックした結果、市立浦和の更新も確認できた。
 19日(金)、上尾浦和商業川口工業川口青陵の更新も確認。

◆新たに3校が公式Instagram開設
 確認できた範囲であるが、新年度の入り新たに3校が公式Instagramを開設した。

 三郷工業技術 公式Instagram

 春日部工業 公式Instagram
 
 所沢北 公式Instagram

 東部地区の2校はわかる。
 いまや東部地区公立の50%が公式Instagramを開設しているからだ。
 杉戸農業、羽生実業、春日部工業、久喜工業、越谷総合技術、三郷工業技術といった専門高校がこぞってインスタ発信しているのが他地区には見られない特徴だ。

 所沢北はちょっと意外だった。
 新年度4月9日から始まり、まだ投稿数は6件だが、人気校だけあってすでに477人のフォロワーがついている。
 この学校は前年度、対面による学校説明会を実施していない(夏休みに見学会はあったが)。
 令和6年度入試の低倍率は、このことも大きく影響していると見られる。

 働き方改革も重要だが、対面での説明会、入試イベントへの出展、中学校(塾)訪問などを縮小ないし廃止して行くと、所沢北ほどの人気校であっても倍率低下を招くことになる。
 今のところまだ発表はないが、今年度、対面式の説明会を復活させるかどうか注目している。

◆連休幕開けは「東部私学の集い」
 4月29日(月)、春日部市内で「東部私学の集い」が開催される。
 東部私学6校による合同イベントである。
 叡明・開智未来・春日部共栄・昌平・獨協埼玉・花咲徳栄の6校。

 参加校の一つ、花咲徳栄のサイトに案内があるのでリンクを貼っておこう。

 東部私学の集い・埼玉県東部私学6校説明会・個別相談会のご案内

 学校ごとブースは当然あるが、並行して各校20分ずつの学校説明(プレゼン)が行われるのが特徴だ。
 事前予約は必要ないので塾の先生方もどうぞ。
 (と、主催者でもないのにPR)

 もちろん中学校や公立高校の先生方もOK。
 昨年も視察にみえた先生が数名いらした。

 公立の先生方は私立の事情に疎い。
 なにせ私立入試当日に学校説明会をぶつけてくる学校もあるくらいだから。
 しかし、生徒募集の観点からすれば、公立高校も私立高校も、埼玉県高校入試市場における対等なプレイヤーなのだ。
 互いに競争相手であり、同時に協調パートナーでもあるのだ。

 私立高校がどんなプレゼンをしているのか。
 どんなブース設計をしているのか。
 どんな個別対応をしているのか。
 参考になると思う。

 ただ先生方、怒涛の年度初めが終わったばかりなので、疲れもたまっているだろう。
 連休ぐらい休みたいだろう。
 ぜひ休んで欲しい。
 と思いながらのお誘いである。