昨日昼、そろそろ出かけようかと準備していたところ、知り合いの塾の先生から電話があった。
いま浦和高校の土曜公開授業を見てきましたという報告だ。
いちいち報告は要らんだろうと思ったが、よく考えてみれば見てくるように勧めたのは私だった。
とすれば、電話の一本もしてくるのは普通の行動だ。
詳しいレポートはこちら。
受け止め方は人それぞれである。
こういう受け止め方をした人もいるということで読んでいただければいいだろう。
過去、この高校に塾生を送り込んだことはあるだろうから、かれらを通じて話は聞いていだだろう。
ただ、自分自身は一度も学校に足を踏み入れたことはなかった。
そのような機会が与えられていなかったのだから仕方ない。
だが今回、機会が与えられた。
で、行ってみたらなかなかの衝撃だったというレポートだ。
2400文字。
結構、読みごたえがある。
◆土曜授業のすすめ
土曜授業を実施している学校は全体から見るとごくわずかである。
その中で、これを一般に公開している学校はさらに少なくなる。
しかし、得られる情報の多さという点では、むしろ学校説明会などよりも多いかもしれない。
また、今回の浦高のようにミニ説明会がセットになっているケースもある。
浦和
年間8回。事前申し込み必要(人数制限なし)。
浦和西
1学期分は終了。2学期以降の予定は未発表。
春日部
年間14回。事前申し込み不要。
川口北
年間14回。事前申し込み不要。
川越
年間7回。事前申し込み必要。
熊谷
年間16回。事前申し込み不要。
越谷北
年間8回。事前申し込み必要。
所沢
年間8回。事前申し込み必要。
不動岡
年間15回。事前申し込み不要。
松山(土曜オープンスクール)
年間5回。事前申し込み必要。
蕨
年間7回。事前申し込み不要。
市立浦和
年間10回。事前申し込み不要。
浦和南
年間8回。事前申し込み不要。
大宮北
1学期分は終了。2学期以降の予定は未発表。
説明をじっくり聞きたい、個別相談したいなどのニーズには必ずし合致しないが、普段の授業の様子を見たいという希望はかなえられる。
7月に入ると期末考査が始まり、その後特別編成授業になったりするので、次の機会は9月以降となる学校がほとんどだ。
説明会は説明会で得るものも多いが、せっかくの機会であるから、土曜公開授業も大いに利用したいと思う。
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