3月10日(火)から欠員補充の出願書類受付が始まる。
欠員補充を行う学校・学科及び検査日程・検査内容については、こちらに一覧がある。
「令和8年度埼玉県公立高等学校入学者選抜 欠員補充 日程等一覧」
選抜は基本的に調査書と学力検査により行われるが、面接や実技を課す学校もある。
実技を課す学校は芸術総合(音楽)、松伏(音楽)、大宮光陵(書道)などである。学科の性格上、そうなるだろう。もちろん本試験でも実技を課している。
面接を課す学校は、基本的に、本試験でも実技を課している学校である。これも本試験と補充試験とのバランスを考えればそうなるだろう。
令和9年度からは全校で面接が実施されるので、欠員補充試験でも全校で面接が課せられることになるだろう。
学力検査は3教科(国語・数学・英語)で実施する学校がほとんどだ。
時間は各40分、または各50分。
杉戸農業が唯一、5教科で実施する。今日現在、要項のHP掲載がまだないので試験時間は分からない。高めのハードルを設けているのは、定員割れと言っても生物生産技術科や食品流通科などは定員まであと1人という状況だからだろう。
学力検査を3教科(または5教科)の総合問題で実施する学校もある。
上尾鷹の台(国語・数学・理科・社会・英語からなる総合問題)50分
越生翔桜(国語、数学、英語の総合問題)50分
久喜工業(国語・数学・英語の総合問題)50分
吉川美南(国語・数学・英語からなる総合問題)
同日に一斉に行われる本試験と異なり、欠員補充は期日も時間も教科も異なっており、学力検査問題も各校独自となる。
日程(試験期日)がずれているので複数校を受けられそうだが、併願は認められない。
欠員補充実施校の多くは、ホームページに募集要項を掲載している。
岩槻商業は、欠員補充試験のための説明会を実施する。全校確認したわけではないが、おそらく事前に説明会を行う唯一の学校。商業科があと16人、情報処理科があと6人。商業科は定員を80人から40人に減らしたが、それでも超えられなかった。同じ沿線(東武アーバンパークライン)の2駅先に大宮商業があり、商業科希望の受験生を取り合う関係だが、大宮商業の方も200人定員(198人募集)に対し受検者148人で50人の欠員補充と苦しい。が、そんな中でも最後まで諦めずに、一人でも多くの生徒に受けてもらおうという姿勢を貫いているのは立派だ。
昨日書いたように、普通科で欠員補充を実施する学校が23校から38校へと65%増加している。このペースで増えると来年は60校を超える計算になる。
普通科の半分近くが欠員補充を実施するとなると、その実態について少し勉強しておく必要がありそうだ。

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