いつものやつ。
 需要はさほど無いと知りながら、しぶとく続ける。
 定番の内容もあるが、取り上げられるエピソードは時代を映す鏡のようでもあり、それはそれで興味深い。
 お時間のある方は、いくつかピックアップしてお読みいただきたい。

●上尾南(秋元俊一校長)
入学式 校長式辞
「未来へのビジョンを持ち、他者の気持ちを理解しコミュニケーションを円滑に図ることは、豊かな社会を作り上げる上で不可欠です」

●浦和一女(佐藤成美校長)
入学式式辞から(1)とことん学ぶ
「この三年間、約1000日のすべての日々が、自分の夢を見つけたり、実現したりするうえで大切なかけがいのないエッセンスとなります」

●浦和西(加藤 元校長)
令和6年度 第79回入学式式辞
「自らの意志で行動する主体性や、新たなことに挑戦し続ける積極性、そしてたとえ失敗したとしても最後まであきらめず成し遂げるたくましさをこの西高で育んでいってほしいと思います」

●大宮(松中直司校長)
「失敗したっていい。大切なのはその次だ」
「私たちは転ぶ経験を通して立ち上がり方を学びます。生徒にとっては成功と同様に失敗も貴重な経験であり、大きな財産です」

●春日部(角坂清博校長)
令和6年度 第77回入学式  次代を担うリーダーについて
「今日を境に、中学校時代の栄光を自ら封印し、今日から新たに「努力する自分」に作り上げていってください。伝統に裏打ちされた本校に在学することは、最高の環境の中でまだ見ぬ自分と向き合うための舞台に立っただけです」

●春日部工業(齋藤 潤校長)
4/8 令和6年度スタート②入学式
「私は挑戦とは成長と同じ意味だと考えています。若い皆さんが成長するためには今まで経験したことのないこと、自分の未知の領域を知ること、自分の限界に挑むことが必要だと考えます」

●春日部東(竹本 淳校長)
校長室から(R6年度④) 本日午後、入学式を行いました。
「本校はなぜ文武両道を大切にしてきたのか。それは文武両道が、単に勉強と部活動の両立だけでなく、知・徳・体の調和のとれた心豊かな人間を生み出していくという、教育の理想を追求するものであると考えられてきたからです」

●川口(上原一孝校長)
【校長ブログ】「高く 正し」新たに319名の新入生~令和6年度入学式~
「指示されたことをしっかりとやり遂げることのできる力は確かに大切な力の一つではありますが、指示されることに慣れてはいけません。慣れてしまうと、人は次第に指示をされないと動けない人間に変わってしまいます」

●川口北(高松健雄校長)
令和6年度 入学式 式辞 【R6.4.8】
「本校に入学したならば、勉強でも、部活動でも人から言われてやらされるのではなく、自らの意志で、自ら計画を立て、自ら考えて行動することが求められます」

●川口東(井上一也校長)
【校長室】新学期がスタートしました
「将来自分がどのような進路に向かい、どのような活動をしていきたいか、それをしっかりと見据える。そして、今、そのためには何を学び、何をすべきか、何が最善なのかを考えてください」

●川越女子(西野 博校長)
校長日誌 入学式
「皆さんには、学校行事だけでなく、川女での高校生活全てを通じて、様々な人や物からのプレゼントに気づき、皆さんの普段の何気ない行動一つ一つが誰か・何かへのプレゼントになるようになってほしいと期待しています」

●川越南(石川良夫校長)
校長日誌 第50回入学式
「大きな夢や大志を抱くことは若い皆さんにとって、とても大切なことです。これからの高校生活を、なりたい自分を実現するための三年間と捉え、自分の夢や志の「種」を探し、育て、美しく咲かせてほしいのです」

●熊谷(加藤哲也校長)
令和6年度入学式
「国際化、情報化、IT化が急速に進展し、様々なデータが氾濫するこれからの時代、データや数字を正しく判断できるリテラシーを身に付けた人間力の高い人材が、より一層必要とされることは間違いありません」

●熊谷女子(栗藤義明校長)
令和6年度入学式(校長式辞)
「昨日の自分ができなかったことを今日の努力によって乗り越えていく。そして、そのことで、皆さん一人一人の未来が切り拓かれていく。そのことを今日からの学校生活で実践していってほしいと思うのです」

●栗橋北彩(酒井直人校長)
第15回入学式を挙行いたしました。
「人を信じ、苦しい時には助け合い、人との絆と思いやりの気持ちを大切にする。決して、人を傷つけるようなことをしたり、自らを傷つけたりするようなことや生き方をしてはいけません」

●鴻巣女子(小川 剛校長)
第59回 入学式
「コロナ禍で人間関係づくりが養えていないことから、友達とのトラブルを起こすことや、ちょっと厳しいものからすぐに退いてしまう傾向が強く見受けられます。何事にも安きに流れるのではなく、トラブルの修復、課題や問題に立ち向かえる気力を養ってほしいと思っています」

●越谷総合技術(野口剛志校長)
第39回入学式
「めげたいときや投げ出したいと思う時もきっと来ると思います。しかし、その一つ一つの苦労が皆さんを大きく成長させます。一生の宝物になるはずです。それを武器に自分の為、また社会の為に生かせる人材になってほしいと思います」

●庄和(水石明彦校長)
【校長講話】令和六年度入学式
「論語にある対象に対する「知る」、「好む」、「楽しむ」の三つの関わりかたは、人としての成熟のプロセスともいえるものですから、かなり高いレベルが想定されるものだとは思います。それでも、皆さんのこれからの人生にとってはもちろん、これから始まる高校生活の様々な場面において、とても参考になる言葉だと思います」

●白岡(須賀孝慶校長)
第48回入学式が挙行されました
「何でもないようなごく当たり前のことを、繰り返し繰り返し努力を重ねることで、人は成長し、自分の力を二倍にも三倍にも引き上げ
ていくことが可能です」

●杉戸(松本剛明校長)
校長日誌】第1学期スタート&入学式
「高校生活を満喫するために、普段在校生にも話している、3つのキーワードを紹介します。「こつこつ」「わくわく」、そして「きょろきょろ」です」

●草加南(谷ヶ﨑 覚校長)
第49回入学式を挙行
「まずは受け身の姿勢ではなく、何事にも好奇心とチャレンジ精神を持ち、自分のもった興味や疑問を追求してみてください。それがいずれ自分の専門性につながり、さらに自分の夢につながっていくのです」

● 鶴ヶ島清風(井上正明校長)
校長ブログR6-2 始業式・入学式行われる。
「何かを頑張る過程で、うまくいかなかったり、投げ出したりしたくなることもあるかもしれません。しかし、そのような経験が皆さんを成長させます」

●常盤(鴨志田新一校長)
令和6年度が始まりました!
「看護師としての職責を果たすためには、看護の知識や技術の習得はもちろんですが、豊かな人間性を身に付けることは不可欠です。そして、人として信頼され、成熟することが求められています。これは決して、AIにはできません」

●所沢(内田正俊校長)
これまでの「あたりまえ」を疑い、「地頭」を鍛えましょう(第79回入学式・式辞)
「「コロナ後」で大事なことは、社会生活を「コロナ前」の状態に戻すのではなく、劇的に進化させることにあります。これまでの「あたりまえ」を疑い、あたらしい発想で変革のチャンスと捉えていきましょう」

●新座総合技術(佐久間 博正校長)
令和6年度入学式及びデザイン専攻科入学式の挙行
「Facebook(現在の Meta)の創業者マーク・ザッカーバーグは、「完璧を目指すよりまず終わらせろ」と述べています。私の思い込みかもしれませんが、日本人は完璧を求めすぎる嫌いがあるのではないでしょうか」

●新座柳瀬(伊藤孝人校長)
第17回入学式
「謙虚な心や感謝の気持ち、周囲への思いやりや自然を大切にする心、感情のコントロール(節制)やフェアプレーの精神を身に付けるなど、心の内面を磨き、「美しい心」を持ち続け、「品格を備えた大人」への基礎を養っていただきたいと思います」

●羽生第一(相模幸之校長)
新任式・始業式・入学式…第1学期がスタート!
「人は 困難なことに挑戦し 苦しみ悩むことで成長し 能力や技術を身に付けていきます 皆さんも 羽生第一高校での日々の生活を通して 自らを鍛え上げ 磨き上げ開花させてください 自分自身に負荷をかけることから逃げないでください」

●松山(小久保 守校長)
【入学式】 ~学び合い、高め合い、励まし合い、楽し高校生活を~
「高校という青春時代にどれだけ悩んだか、つまずいたか、その多さこそが、自分自身を成長させ、高校を卒業し、やがて社会に出たときに大いに役に立つものであります」

●松山女子(黒田勇輝校長)
令和6年度 入学式 式辞
「英知を磨き、様々な課題に受け身でなく、主体的に、果敢に取り組んでいく、そういうスピリットを身に着けていってほしいのです。是非とも「凛と輝く」ため、恐れることなく多くの失敗を経験してみてください」

●妻沼(有賀弘一校長)
令和6年度入学式 式辞
「様々な課題と、日々、真剣に向き合い、しっかりと考え抜き、三年後に自信をもって『自分』を振り返ることができるか。その経験がその後の人生を生きる糧となるでしょう」

●八潮南(福島 聡校長)
令和6年度入学式 式辞
「かつてのコロナ禍の中で、できることを必死になって考えながら生きてきたように、やりたいことができるようになった今だからこそ、毎日の高校生活を大切に、自分は今何をすべきなのかを常に問い続け、日々進歩してください」

●蕨(山本康義校長)
第68回入学式 式辞
「クリエイティブなものを創り上げていく前提となるものは、教養だと考えます。幅広い教養の土台の上に高度な専門性を積み重ねたその延長上に、新たな知を生み出していく手掛かりがあるのだと考えます」

●浦和南(相坂賢将校長)
令和6年度入学式校長式辞
「「失敗を恐れずに何事にもチャレンジしよう」というのは、よく言われますが、それと同時に、失敗から立ち直る力、回復する力、つまり「レジリエンス」を皆さんには身につけてほしいと思います」