仕事の都合でブログを書く時間がなくなった。
が、それでも休まないのがこのブログである。
学校ホームページをパラパラと見ていたら、こんな記事を見かけた。
【進路指導】受験生が毎朝ラジオ体操を行っています。(7月24日 浦和一女HP)
へえー、女子高生、っていうか高校生もラジオ体操するのか。
公園で年寄りたちがやっているのはよく見かけるけど。
正直言ってラジオ体操を舐めていた。
あんなもの運動のうちに入らん。
そう思っていた。
そうだな、五十代か六十代前半くらいまではそんな感覚だった。
だが、この年(来年で後期高齢者)になると、たかがラジオ体操が立派な運動になる。
ランニングだけは続けているので心肺機能の衰えはそれほどでもなく息があがるということはないが、正しい動作ができない。
関節の可動域が狭まっているためだろう。
傍から見たら、自分自身が感じている以上にぎこちない動きになっているだろう。
これはまずい。
このブログの読者の皆さんの中には四十代から五十代の方も多いだろう。
そういう方々に、年を取ると筋力が低下するから今から筋トレをしておいたほうがいいと言ってきた。
とにかく筋肉が減る一方なのだ。
これに加えて、柔軟性の低下に対する備えもあげておこう。
ここ数年、階段の上り下りがぎこちなくなってきたのは、筋力低下だけではなく関節可動域の狭小化も原因なのだ。
よし、明日からはラジオ体操を生活に取り入れよう。
とりあえず週三日でいいだろう。
今の私の目標は、駅の階段をトントントンと軽やかに下れるようになること。
現状、手すりにはつかまらないが、できるだけ手すりに近いところをゆっくりと下っている。
万が一に備えているわけである。
それと、前を見ると危ないので足下を見ながらだ。
もちろんエスカレーターやエレベーターは積極的に利用している。
駅の階段を軽やかに下れるようになったら死んでもいいくらいだ。
ラジオ体操がそのたすけになるかもしれない。

コメントを残す