埼玉県内の高校は、昨日7月17日が終業式という学校が多かった。
 今日18日(土)からは、19日(日)、20日の「海の日」まで三連休である。この三日間も夏休みに含めて考えれば、8月31日まで実に45日間。なかなか豪華な長期休業である。

 もっとも、すべての高校が昨日で1学期を終えたわけではない。三連休明けの21日を終業式としている学校もあり、その場合、夏休みは22日からとなる。

 公立小中学校の場合、夏休みの期間は市町村ごとに一斉だが、高校は、私立はもちろん、公立でも学校によって異なる。
 学校教育法施行規則があって、それに基づく高等学校管理規則や通則があって、さらにそれを受けて各校学則があって、その中で、夏季休業日は「7月15日から9月5日までの間において校長が定める期間」とされている。つまり、この範囲内で、それぞれの学校が授業時数や行事予定などを考えながら決めるわけである。(このあたりの知識は、かなり曖昧になっている)

 さて、問題は、このブログの夏休み中の運用である。
 結論から言えば、少しスローダウンしてもいいのではないかと考えている。
 学校が夏休みに入れば、私が取材や説明会で高校を訪ねる機会も少なくなる。学校説明会そのものは開かれるが、教育関係者を対象とした、いわゆる「塾説」はひとまず一段落だ。

 当然、取材が減れば記事の材料も減る。世間でいう「夏枯れ」だ。
 毎日何かを書こうとしても、新しい材料が次々と入ってくる時期ではない。
 無理にネタを探せば、「本日の最高気温」「きょうは何を食った」といった方向に進む可能性がある。
 それはそれでブログではあるのだが、このブログに期待されているものとは、いささか違う気もする。

 加えて、読者の皆さんも夏休みだからといって暇になるわけではない。
 塾の先生方は夏季講習の真っただ中。朝から晩まで授業が続き、ブログをゆっくり読んでいる暇はないだろう。
 高校の先生方も、授業こそなくなるが、部活動、夏季補講、就職指導、面談、学校説明会、研修、出張などがある。普段の時間割から外れるだけで、決して長い休暇に入るわけではない。
 授業が無いのだから先生も暇だろうと思っている人もいるが、授業がない分、ここぞといろんな仕事がぶち込まれるから全然暇じゃない。

 そして私自身も、秋以降に向けた準備を進めなければならない。
 秋から冬にかけては、各種の調査やデータに基づく記事が増えるだろう。数字を集め、比較し、確認し、そこから何が読み取れるのかを考える。こうした記事は、思いついた日にすぐ書けるものではない。

 表に出る記事が少ないときほど、水面下では次の記事の準備をしている。
 と、こう書けば格好がいいが、加齢による体力低下で、同じことをやるのにも若い時の2倍、3倍の時間がかかるのだ。

 したがって、この45日間は完全休養はしないが、「減速運転」としたい。

 毎日、長い記事を無理に書くことはしない。材料がある日はいつもどおり書く。特に書くことがない日は、短い話で済ませる。
 ただし、完全に何も書かないということは、おそらくない。

 というのも、このブログは一部の方々にとって、私の安否確認の役割も果たしているからである。
 だから、記事らしい記事がない日にも、
 「今日も暑かった」
 「家から一歩も出なかった」
 「冷房は偉大である」
 そのくらいは書いておこう。
 内容としてはまったく役に立たないが、少なくとも生きている証拠にはなる。

 もっとも、そう宣言した翌日から毎日長文を書き始める可能性もある。そのあたりは予定どおりにいかないのが、このブログである。