13日(土)から伊勢市に滞在しており、通常記事の配信はなし。
 このタイトル昨年10月にも使ったので、今回は【令和3年度版】としてある。
 神宮参拝のため、本日記事更新はお休み(2020年10月17日付)
 
 昨年この時期、コロナ陽性者がぐんと下がり、GOTOトラベルキャンペーンなど実施していた。
 コロナの事を一瞬忘れた瞬間だった。
 と言うより、「コロナ、終わったんじゃん」みたいな雰囲気さえあった。
 今年は現時点では旅行振興策をとっていないので、昨年ほどの賑わいはないように感じるが、まずまずの人出だ。

 このブログに「神社仏閣」というカテゴリーがあるのは、結構いろんな神社仏閣に参拝に行くからである。
 今年訪れた主な神社。
 2月 厳島神社(広島県)
 3月 平安神宮(京都府)
 5月 白山比咩神社(石川県)
 8月 鹿島神宮(茨城県)/香取神宮(千葉県)
 そして今回伊勢神宮(三重県)
 ここに挙げたのは、いわゆる正式参拝を行った神社だ。
 本殿にあがって神職の方に祝詞(のりと)を奏上していただく。
 初詣みたいに遠くからお賽銭投げてパンパンというのは含まない。

 予約が必要だったり、時間待たされたり。
 それに「初穂料」とか「玉串料」といった形での奉納が必要だったり。
 服装も礼装とは言わないまでも、せめてジャケットにネクタイぐらいは必要と、なかなかに面倒だが、それはもう慣れた。
 信仰に関わることだから、強くは言わないが、時にはこんな体験もよかろう。

 今年訪れた神社のうち、厳島神社、白山比咩神社、鹿島神宮、香取神宮は「一之宮」と呼ばれ、その国(地域)でもっとも格式の高い神社とされている(伊勢神宮は別格)。
 京都だと上賀茂神社、下鴨神社などがそれで、平安神宮は明治中頃、平安遷都1100年を記念して創建された割と新しい神社。
 なお、埼玉県では皆さんお馴染みの大宮・氷川神社や秩父神社などがそれにあたる。

 元気なうちに北から南まで全国一之宮めぐりをしてみたいものだ。
 北海道神宮はすでに済ませたので青森県か岩手県あたりからだろうか。