本日、近くの病院でワクチン3回目接種。
 1回目ファイザー、2回目ファイザー、3回目モデルナ。
 周囲の者は「モデルナは副反応出ますよ」と、私が高熱にうなされることを期待しているようだが、残念だがその期待は裏切られるだろう。

 私は未だかつてインフルエンザ予防接種をしたことはなく、もちろん罹ってもいない。
 普通の風邪さえ、最後に罹ったのがいつだったか忘れてしまったくらいだ。
 コロナも感染しないだろうし、感染したとしても無症状で終わるだろう。
 とまあ、年齢も顧みず、強がっているのである。

 では、まったく医者にかかったことがないかというと、そうでもない。
 腰痛持ちなので、年に1回くらいは整形外科のお世話になる。
 レントゲン写真を見て医者が言う。
 「軟骨すり減って、ほとんどなくなっちゃってますね。ま、加齢もあるんで仕方ないですね」
 言われなくても分かってるよ。
 あと10年ももてばいいんだから心配しないでくれ。

 「一応鎮痛剤(ロキソニン)と湿布薬(久光)を2週間分出しとますから」
 そうそう、それでいい。
 ここでもらった方がウエルシアやマツキヨで買うより全然安いんだよ。
 それがねらいで来ている。

 つい最近も知り合いが腰痛で歩くのも辛いというから、さっさと医者に行けとアドバイスした。
 「医者に行った方が治りが早いですか?」
 「同じだ。どっちみち時間が経たないと治らない」
 「じゃあ、行く意味はあまりないですね」
 「いや、そんなことはない。ドラッグストアで痛み止めや湿布を買うより断然安上がりだ」
 で、この人半信半疑で医者に行ったようだが、レントゲン撮って鎮痛剤と湿布薬もらって1000円かそこらで済んだと喜んでいた。

 腰痛以外で医者によく言われるのは「なるべくストレスをためないように」というものだ。
 まあ、おっしゃることはその通りだが、この世に生きてて、ストレスと無縁でいられるのか。
 そう言うあなた(ドクター)にストレスはないのか。
 えっ、どうなんだ。
 威張り散らす院長、意地悪な先輩医師、できの悪い看護師、わがままな患者。
 あなたの周りにそういう人は一切いないとでも言うのか。
 そんなはずあるまい。
 だから私は、「ストレスをためないように」と言われたときは、心の中で「あんたも、な」と答えるようにしている。

 若い頃の私だったら、たぶん、いや間違いなく口に出してこう言っただろう。
 「先生、そんなこと言ったって、仕事しててストレスフリーなんて無理でしょう」
 が、そこは年の功。
 現役バリバリの若いドクターの方が、私よりストレスためてるはずだし、職務上何か言わなきゃいけないから言ってるだけなので反論などしない。
 むしろいたわりの気持ちを持って、「医者の不養生って言葉もあるし、あなたも気をつけなさいよ」と心の中で言ってやる。
 それに、ここで医者の言葉を真に受けて、そうかストレスためないようにしなきゃいけないのかなどと考えると、それ自体が新たなストレスになる。

 これ、前に書いたかな。
 「健康オタクは早死にする」(by umeno)
 知り合いに健康オタクと言えるような人が何人かいたが、みんな早死にしたよ。
 そこから得られた私独自の考え方だ。

 とにかく生活様式から、食べ物から、いちいちうるさい。
 これは身体に良くない。
 これを食べると健康に良い。
 挙句の果てに、その歩き方は良くない、その持ち方は良くない。
 って、いい加減にしろ。
 オマエの辞書にはmustとshouldしかねえのか。
 朝から晩まで、あれはやってはいけない、これをやらなければと考えてたら、その方がストレスたまるだろう。
 で、案の定、早死に。

 ただでさえ現代社会はストレスがたまりがちなんだから、わざわざ自分でストレス作るな。