昨日公立の塾説明会の話を書いたが、また一つ加わった。
いや、二つだ。
一つは浦和高校(浦高)の教育関係者対象教育活動説明会。7月7日(火)開催。
もう一つは川越女子高校の教育関係者(学習塾等)向け学校説明会。こちらは7月1日(水)。
今日、ホームページ上で発表があった。
教育関係者対象教育活動説明会(7月7日(火)実施) 浦和HP
教育関係者(学習塾等)向け学校説明会のお知らせ(令和8年6月19日更新) 川越女子HP
公私立とも、塾説明会は6月までに終わり、この先は生徒・保護者対象説明会に移って行く。
来週、私立は埼玉栄・栄東・花咲徳栄・栄北の佐藤栄学園4校、浦和学院、大宮開成が塾説明会を開催する。7月にずれ込むが1日に開智(高等部)が開催する。
公立の方は、月末にかけて熊谷女子(22日)・浦和一女(27日)・春日部女子(30日)の3女子校、それに台風で流れた春日部も26日に代替開催する。
これで夏シーズンの塾説はほぼ終了。
と思っていたところに大物が加わった。
◆思いつき開催でもいい
どうせやるならもう少し早めに言ってくれればと思うが、「思い立ったが吉日」ですぐにアクションを起こしてくれるのはいいことだし、有難い。
一昔前だったら、「今年は時期を逸してしまったから来年からにしよう」と丸々一年先送りになったところだが、最近は、「ややタイミングがずれたが、やるだけやってみよう」と考える学校が増えたようだ。それで、去年は11月とか12月とか、とんでもなく季節外れの塾説明会も行われたが、仮に不完全なものであってもプレ開催しておけば、その経験が翌年の本開催に生きるのである。
◆塾説を募集にどうつなげるか
生徒・保護者対象であれ、教育関係者対象であれ、説明会が何らかの形で募集につながらなければ開催の意味はないわけである。
では、どのような設計にすれば最終的に生徒募集につながるかだが、この正解は一つではない。近ごろ流行りの正解のない問いというやつだ。ある学校にとっての正解は、必ずしも他の学校の正解となるとは限らない。
高校側が塾の先生方に期待するのは、塾生に対して「受けみたら」、「考えてみたら」、「一度行ってみたら」と、すすめてもらうことである。塾説明会は、そのための情報や材料を提供する場である。
ただ、これは昔からの塾説の機能であって、近年は別の新たな機能が加わったと私は見ている。
◆塾説の新たな役割
今までなら塾説に行きポスターとパンフレットをもらってきて、それを教室に貼り、書棚に置いて終了。(それで終わりじゃないが、教室内・塾内で完結という意味だ)
しかし、世は情報化の時代である。
高校に行って見てきたこと聞いてきたことを個人が簡単に発信できるようになった。
WEBサイトを持っていない塾はないだろう。
みんなインスタやエックスのアカウントを持っている。
ユーチューブチャンネルも持っている。
昔ながらのブログを運営している塾長も多い。
つまり。
塾の先生方は、これまでは塾生に情報を伝えてくれる人だったが、今は世間に向かい、学校に代わって(いや、学校と共に)情報を拡散してくれる人でもあるのだ。
では、いっそのこと、これを仕組み(システム)として確立しよう。
そう思って始めたのは次の取り組みだ。
◆塾説を記事にする
まだ知名度はそれほどでもないが、「埼玉新聞社 高校受験ナビ」というサイトがある。
ここで「塾説レポート」というシリーズを始めた。(今年3年目)
6月、これまでに発信したレポート記事は以下のとおりである。
このうち春日部共栄高校は、自校のホームページでこのように紹介してくれた。
これはメディア側としても有り難い。
夏の塾説シーズンがほぼ終わったので、これからは塾の先生も参加可能な生徒向け説明会にもできるだけ行き、記事にしたいと思っている。
数ある学校の中には、私を「出禁(出入り禁止)」にしたいとお考えの学校もあると思う。その場合は、塾説案内に「取材はお断り」としてもらえばいい。

コメントを残す