読者の皆様には、ほとんど関係のない個人的メモである。
 今年1年間、このブログではどんな記事が読まれたか。

 令和7年1月1日から昨日(12月29日)までのトータルのPV(ページビュー)は213万1千。昨年が164万4千だったから50万近く増えた。
 10万を超えるような記事はなく、爆発してもせいぜい2、3万といったところ。1日平均では5、6千であるから、野球で言えばホームランや長打ではなく単打を積みかさねて行くスタイル。
 
◆今年もっとも読まれた記事
 令和7年1月1日から同12月29日までの1年間でPV(ページビュー)が多かった記事のまとめ。
 
01 埼玉県の高校生がもっとも多く進学している大学は【2024年版】
 4月2日の記事。PVは8万2千。
 学校が春休み中だったので県発表のデータを元にした記事を書いた。国立では埼玉大学、私立では東洋大学が答え。

02 第2回進路希望調査結果【速報】2025埼玉県高校入試
 1月9日の記事。PVは4万6千。
 昔は翌日の新聞掲載を待たなければならなかったが、今は県がWEBサイトで発表しているので誰でもすぐに見られる。だが、ちょっとばかり解説(分析まで行かないが)がほしいのだろう。だから読まれた。 

03 今日合格発表、全日制51校が欠員補充【2025埼玉県公立入試】
 3月6日の記事。PVは4万4千。
 今年からWEB発表のみで、学校掲示はなくなった。WEB発表が導入されて以来、合格を確認してから学校に見に来るので(書類を受け取る必要がある)、悲喜こもごもの発表風景というのはほとんど見られなくなっっていた。それでも、中にはネットがなかなかつながらないので直接見に来たという親子もいたのだが、それもなくなった。

04 過去「最低」倍率を記録した学校はどこか【2025埼玉県公立入試】
 2月24日の記事。PVは3万4千。
 学力検査2日前の記事。志願先変更も終わり倍率が確定した時点で、過去最高や最低の倍率を記録した学校についてまとめた。
 令和6年度は熊谷女子と久喜が過去最低を記録。7年度は川越女子と浦和一女が過去最低を記録。女子校はすでに危険水域に達している。崖っぷちなのだ。いつ7校そろって定員割れという事態になっても不思議ではない。傍から見ると完全に傾いており沈没寸前なのだが、中にいると気づかないのだろうか。

05 2025埼玉県公立入試、明後日志願先変更、注目はこの学校
 2月16日の記事。PVは3万。
 これは受験生としては気になる記事だろう。検索で上位にきて、それがさらに読者を増やした形だろう。

 普段は学校や塾の先生方しか読まないブログだが、1月、2月はある程度受験生や保護者も念頭に置いた記事も書いている。その結果、上記のような記事がよく読まれる形となった。
 今回はここまで。