私はインフルエンザに罹ったことがない。子供の時は罹ったかもしれないが、大人になってからはない。周りの人に聞いてみても、ボクも私もという人が結構いるので、それほど珍しいというわけでもなさそうだ。

 毎年冬になると、受験生に向けて、健康管理に気をつけよう、手洗い・うがいを励行しようなどと書いているのだが、自分ではやったことがない。自分でやってもいないことを書いていいのかという問題もあるが、世の中はばい菌だらけだから、手洗い・うがいはやるに越したことはない。

 マスク。
 防寒にもなるし、電車に乗る時などはなるべくかけようと思っているのだが、メガネがくもるのが難点だ。最近は曇り止め対策マスクも売られているようだから調べてみよう。

 栄養。
 プロテインを摂取するなどタンパク質補給には余念がないが、野菜を積極的には食わないのでビタミンが不足しているのは間違いない。体の為にはあれがいい、これがいいと言われるが、目の前にあるものを片っ端から食うスタイル。

 睡眠。
 これは自信がある。少ない時で6時間、多ければ7~8時間。これだけ寝れば十分だ。
 平熱が35度台と低いので、もうちょっと体温を上げたほうがいいかもしれないと思い、今まではシャワーで済ませていたが湯船に浸かるようにしている。寝つきが良くなったのはそのせいかもしれない。

 運動。
 適度な運動がいいのは常識だが、年齢を考えると過度な運動をしている。
 アスリートは健康の代名詞のように見られているが、かれらほど体に悪いことをしている人々はいなのである。もちろん私はそこまでの領域には達していないが、体力を消耗することをやっているのは間違いなく、注意が必要なところだ。

 人混み。
 よく人混みを避けろと言われるが、人づきあいが悪く、人の集まるところに行かない私には無用な心配だ。

 ストレス。
 最大の敵だ。
 私は決めたことはどこまでも実行する派だ。いい加減はきらいだ。ある意味ストイックな生き方(自分で言うな)。
 ある時期、円形脱毛症とか帯状疱疹とか、いろんな症状が集中的に出て病院通いをしたが、決まってストレスを溜めないようにと言われた。藪医者め。何を抜かす。俺の人生、タイトロープ。毎日が危険な綱渡り。ストレス溜まんねえほうが不思議だろうよ。

 がしかし、その後修業を積み、と言っても特別なことをやったわけではないが、悩んだり苦しんだりしない方法を発見した。だから今、ストレスとは無縁だ。いや、そこまでは言い過ぎだ。ストレスとはかなり距離を置くことができている。その方法についてはまた別の機会に書くことにしよう。

 以上、個人的インフルエンザ対策。
 今まで罹ったことがないというのは、今後も罹らないという保証にはならない。来年の冬、いやもしかしたらこの冬罹るかもしれない。が、罹ったらその時の話だ。それをネタに何本かブログが書ける。