合格発表も様変わりというお話。
 昨日は川越女子の合格発表に行ってきた。
 (事前に申請して)

 浦和から川越に行くには二つの方法がある。
 一つは大宮に出て埼京線(川越線)で川越。東武東上線に乗り換えて「川越市駅」。
 もう一つは南浦和に出て武蔵野線で北朝霞。東武東上線に乗り換えて「川越市駅」。
 どちらのルートでも45~50分程度。
 昨日は行きは大宮経由、帰りは北朝霞(朝霞台)経由。

 川越市駅改札を出ると、こんなディスプレイがあった。
 駅員さんご苦労様。
 

 掲示発表は10時からだが、9時半過ぎには学校に到着した。
 すでに学校に着いている親子連れを何組か見かけたが、ネットで合格を確認して書類を取りに来たのだろう。

 10時ちょっと前になると、掲示待ちの列ができ始めた。
 みんな表情が柔らかい。
 ネットで合格確認済みだからだ。
 先に書類を受け取ってきた人も多いようだ。

 今までなら掲示板を持った先生が現れただけで騒然としてきたものだが、静かなものだ。
 10時ジャスト。ボードが掲げられた。
 こんな感じ。

 
 掲示が終わると、列の先頭に並んでいた親子がゆっくりと前に進んだ。
 が、2番目以降が続かない。
 じっと待っている。
 我先に、とはならないんだ。
 が、それにしてもこれだと相当時間がかかるな。
 そこで、私はつい余計なお節介をした。
 それがこの動画。

 
 ほとんどが掲示板を撮影したり、その前に立って記念写真を撮っている。
 今日は写真撮影会ですか?
 それともここは特別な撮影スポットですか?
 まあ、たしかに特別な日の特別なスポットには違いない。
 それにしては背景がちょっと寂しい。
 どうせなら歴史を感じさせる旧校舎(明治記念館と呼ばれる)を使ったら、インスタ映えするだろうになどと、これまた余計なことを考えた。

 しかし、昨日も書いたが、こうした風景が見られるのもあと数年だろう。
 今回、県立では唯一、ネット出願を実施した春日部高校の発表画面はこんな感じだ。
 

 最後におまけ。
 川越女子高校に行ったことがない方のために、駅から道案内。
 歩きながらただテキトーなことを言っているだけの動画なので、暇な方だけどうぞ。

 なぜ正門が駅から離れているかを教頭先生に伺ったところ、お城の方向に向けて作ったからだそうだ。
 城下町川越に明治時代に創立された学校ならそうなるだろう。
 駅はずっと後になってできたので、そちらには門がないとのこと。

【予告】
 明日は久しぶりに休暇。
 むろんブログは休まないが、故あって写真を張り付けるだけの手抜き記事になるだろう。