令和3年度(2021年度)埼玉県公立入試、願書提出は本日(16日)で終了。
 例年と同じく、前日との変化はほとんどない。ほとんどの受験生が初日までに出願を終わっているということだ。

 すでに本日18時の段階で県教育委員会から公式のデータが発表されている。
  令和3年度 埼玉県公立高等学校における入学志願者数

 ここからは個人調べ。

◆全日制普通科で前日までより増えた学校
 数字は左から、増加人数、志願者総数、倍率。

 浦和    +2 512人 1.43倍
 浦和一女  +1 521人 1.46倍
 大宮    +6 500人 1.57倍
 大宮武蔵野 +3 243人 1.02倍
 越生    +1  81人 1.03倍
 春日部   +2 460人 1.28倍
 川越    +3 489人 1.37倍
 川越初雁  +1 148人 0.75倍
 北本    +1 147人 0.92倍
 熊谷    +1 318人 1.00倍
 越谷北   +1 425人 1.34倍
 草加南   +2 246人 1.03倍
 所沢北   +1 454人 1.43倍
 所沢中央  +1 397人 1.25倍
 南稜    +1 444人 1.40倍
 深谷第一  +3 315人 1.13倍
 浦和南   +1 387人 1.21倍
 川口市立  +1 507人 1.81倍

 普通科全体では35人増え、総志願者数は3万169人となった。
 倍率は変動せず1.14倍のまま。

◆専門学科・総合学科の志願者数と倍率
 昨日の段階でお伝えできなかった専門学科と総合学科の志願状況のまとめである。
 数字は2月16日現在である。

 
 農業系全体では0.95倍で、前年同期の1.00倍を下回っている。
 熊谷農業は4学科中3学科で1倍を超えている。
 杉戸農業は6学科中3学科で1倍を超えており、特に「生物生産技術」は1.20倍で、農業系の最高倍率である。

 
 工業系全体では0.91倍で、前年同期の1.02倍を下回っている。
 全49学科中、1倍を超えているのは16学科である。
 久喜工業は5学科中3学科で1倍を超えており、特に「情報技術」は1.73倍で工業系の最高倍率である。
 浦和工業(情報技術)1.30倍、川口工業(情報通信)1.29倍、越谷総合技術(情報技術)1.43倍、新座総合技術(情報技術)1.20倍など、情報技術系学科が人気を集めている。

 
 商業系全体では0.92倍で、前年同期の1.03倍を下回っている。
 全30学科中、1倍を超えているのは10学科である。
 市立川越(国際経済)が1.66倍で商業系の最高倍率である。次いで浦和商業(情報処理)も1.61倍の高倍率となっている。

 
 家庭系では8学科中5学科が1倍を超えている。鴻巣女子(保育)が1.20倍で比較的高い倍率となっている。
 
 
 外国語系全体では1.20倍で、前年同期の1.29倍を下回っている。
 最高は越谷南(外国語)の1.58倍。
 1倍に達していないのが坂戸(外国語)
 唯一2クラス80人募集の和光国際(外国語)は1.04倍で例年にない低倍率となっている。
 
 理数系全体では1.93倍で、前年同期の1.64倍を大きく上回っている。
 7校中、大宮(理数)2.68倍、大宮北(理数)2.43倍、川口市立(理数)20.5倍と3校が2倍超え。
 熊谷西(理数)を除き、いずれも1.7倍以上の高倍率である。

 
 芸術系では、美術は3校とも1倍を超えているが、逆に音楽は3校とも1倍を割っている。
 
 
 専門学科全体では0.95倍で、前年同期の1.08倍を下回っている。
 9校中6校が1倍を割っている。
 吉川美南(総合学科)が1.24倍で総合学科の最高倍率である。

 明日一日おいて、18日、19日の両日が志願先変更期間である。
 高倍率の学校がある一方、いわゆる定員割れ状態の学校・学科も多いため、かなりの人数変動があると予想される。