岩槻商業高校が「よみうり進学メディア」の記事を紹介してくれたので、そのことを紹介する。
「よみうり進学メディア(埼玉版)6月号」で専門高校(学科)の特集を組んだ。
新聞は埼玉県内の公立中学生(2・3年生)に中学校を通じて配布された。
記事は同時に「よみうり進学メディア」のWEBサイトにも掲載された。
【メディア情報】よみうり進学メディアの取材を受けました(岩槻商業ホームページ)
編集上の都合もあって取材に行ったのは4月なのだが、そこはどうでもいい。
要は取材を受けてそれが記事になったことを伝えている。
◆リンクを貼ることの意味
学校側としては、記事紹介すればさらに多くの人に読んでもらえるだろうから、そういう狙いもある。
新聞は中学生にしか配られないが、自校ホームページで紹介すれば、在校生保護者や卒業生、その他多くの関係者に読んでもらえる。
一方、新聞を発行する側としても、一人でも多くの方に記事を読んでもらいたいわけだから、こうしてリンクを貼ってもらえるのは有難い。
ものすごく嬉しい。
「やったぜ」という気分。
記事内容が気に入らなければリンクは貼らないだろうから、まあまあ満足してもらえたのではないかとホッとする部分もある。
そして、ここまでしてくれるのなら、何かの機会にまた記事として取り上げようという気分にもなる。
もちろんこれは、あくまでも気分の問題であって、実際にそうするかどうかは分からない。
ただ、常に頭のどこかにはとどめておく。
なお、今回紙数の関係で詳しくは書けなかったが、2年生のマーケティングや3年生の課題研究などは授業として非常に面白いので、次に取り上げるとしたらこのあたりだろう。
◆互いに励みとなる関係
昨日、杉戸高校の塾説に行ったことは書いた。
2日連続なので今日もあったはずだ。
同校ではホームページに次のような記事を掲載している。
【6月16日(月)の杉戸高校①】(お礼メッセージ)塾の先生方対象学校説明会 1日目
この記事の中で、当ブログにリンクが貼られているが、それ以外に参加した4塾のブログ等にもリンクが貼られている。
おそらく杉戸高校ホームページを訪れた方のうちの何人かは塾のページを訪ねてくれるだろう。そしてそれは、塾にとって新たな読者やファンの獲得にもつながる。
学校としても、いろんな立場の方が、いろんな視点から学校のことを書いてくれれば嬉しいだろう。
きっと励みになる。
塾側も、高校のホームページで取り上げてくれれば嬉しいし、こちらも励みになる。
どちらにとってもプラスしかない関係。
公立高校にも塾説をやるように勧めてきたのにはこのような理由もある。
2025-06-17 at 22:16
当方も、今回の杉戸高校のホームページのほか、今年度はこれまでに小川高校や宮代高校でもご紹介いただいたことがあり、素直にとても嬉しく感じています。杉戸高校のホームページで一緒に掲載されたある塾の先生も、大変喜んでいらっしゃいました。
こうした経験は、「説明会に行って良かった」「今度もまたレポートを書いてみよう」といった前向きな気持ちにもつながっていくと思います。
SNSでの情報発信がピークを迎えた今、情報は“クロスの時代”に入ってきたように感じます。たとえば、InstagramやX(旧Twitter)でのコラボ投稿、お互いをタグ付けするメンション投稿、さらにはブログ記事やホームページをリンクで紹介し合うような形が増えています。こうした相互の発信によって、単なる一方向の情報提供ではなく、発信と受信が交差しながら情報が立体的に広がっていくように思います。
発信する側と受け取る側がそれぞれの立場で情報を発信し、それをつなぎ合うことで、情報の信頼性も高まり、リアルな面でもより大きな広がりが生まれる。今まさに、そんな流れを感じています。