教育や入試とはまったく関係のない話だが、カルビー株式会社が、中東情勢の緊迫化に伴う一部原材料の調達不安定化を受け、当面の対策としてパッケージ仕様の見直しを図ることにしたというニュース。
「ポテトチップス」や「かっぱえびせん」のパッケージに使用する印刷インクの色数をカラーから白黒2色に変更するのだという。
中東情勢の影響による一部商品仕様見直しのお知らせ(2026年5月12日 カルビー株式会社)
どうやら印刷インクや溶剤の原料となるナフサ不足が原因らしいが、実際の逼迫の度合いはよく分からない。
ただ、現下の世界情勢を鑑みれば、そういうこともあるだろう。政府はナフサは足りているというが流通過程のどこかで目詰まりを起こしている可能性もあるわけで、企業側は安定的な調達ため苦労されているのだろう。
が、それにしてもナフサ不足の影響がなぜ真っ先にポテチに来るのかは今ひとつ解せない。プラスチック製品の方が先だろう、と素人的には思うわけである。
カルビー株式会社は今年2月にポテチなどの価格改定を発表している。原材料価格の上昇等を受けての措置で6月1日から値上げするというのだ。
この値上げを中止するとか延期するとかの告知は見当たらないので、予定通りであれば6月1日から値上げが実施される。そして、その1週間前から白黒パッケージが登場し、人々の関心は圧倒的にそちらに向けられる。値上げには気づかないかもしれない。気づいたとしても、この御時勢仕方ないと寛大に受け止めてくれるかもしれない。
と、ここまで考えての措置だとしたら、なかなかのものだ。
(なんか、いかにも年寄りっぽい意地悪な見方だが)
ちなみに、カルビー株式会社はちょうど1年前にも、値上げや内容量変更を行っている。
価格改定及び内容量変更に関するお知らせ(2025年5月12日 カルビー株式会社)
いずれにしても、この際、ド派手なパッケージや過剰な包装を見直すきっかけになれば、それはそれで結構なことだ。
なお、私はポテチやかっぱえびせんなどは滅多に買わない。
嫌いなわけではない。
買ったら最後、正に、「やめれらない、止まらない」で、一袋食べつくすまで止まらないからだ。

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