まず連絡2点。
明日(17日)、「入試ファースト春日部」。見に行きたいところだが法事(知人の三回忌)があり見学できず。盛会を祈ります。
もう1点。
こちらの記事。
「よみうり進学メディア」掲載のお知らせ
越ヶ谷高校ホームページだが、新聞記事になったことをこうして学校ホームページで知らせてくれると大変嬉しく有難い。
では、今日の本題。
以前、このブログで「学校ホームページパトロール」という企画をやっていた。
埼玉県内の公私立高校のホームページを巡回し、その中から面白そうなニュース、受験生や保護者に知ってもらいたい情報を拾い、短いコメントを付けて紹介するというものだった。
言ってみれば、「埼玉高校教育版Yahoo」のようなもの(を目指していた)。
Yahooニュースは、基本的には自らすべてを取材して記事を書く媒体ではない。新聞社、通信社、テレビ局、雑誌社など、既存メディアが発信したニュースを集め、一つの場所で見られるようにしている。
だったら、高校版もできるのではないか。
県内の高校は、毎日のようにホームページで情報を発信している。
授業、部活動、学校行事、探究活動、地域連携、進路指導、説明会、入試情報。
しかし、そのほとんどは、その学校のホームページをわざわざ訪れた人にしか届かない。
これはもったいない。
人気校や有名校であれば、学校名で検索してもらえるだろう。だが、まだ名前を知られていない学校、専門高校、小規模校、郊外の学校などは、そもそも検索される機会が少ない。
どんなに意義のある、面白い教育活動をしていても、知られなければ存在しないのと同じである。
そこで、学校が発信した情報を一カ所に集める。
「こんな授業をやっている学校がある」
「こんな地域連携をしている」
「こんな部活動が頑張っている」
このような情報に偶然出会える場所を作ってやろうじゃないか。
単なる情報収集ではない。
各校が発信した価値ある記事を、別の読者層へもう一度届ける。言ってみれば、価値ある記事の再流通である。
良い情報は、一度発信されて終わりではもったいない。学校ホームページという一つの場所にとどまっている記事を、別の入口から再び読者に届ける。その役割を担う媒体があってもいい。
それが「埼玉高校教育版Yahoo」の構想だ。
では、なぜ以前の企画は続かなかったのか。
理由は単純だ。
一人では大変すぎた。
埼玉県内には公私立合わせて200校近い高校がある。それぞれのホームページを一巡し、更新情報を確認し、その中から紹介する価値のある記事を拾ってくる。
実際に記事を書く作業より、そこに至るまでの「発見」の作業の方がはるかに重い。
しばらくやってみて、これは一人で続けるのは無理だと分かった。
だったら今度は、一人でやらなければいい。仲間を募ろう。
地区ごと、学校種ごとに何人かで分担し、「これは面白い」という情報だけを集めてもらう。最終的に何を載せるか、どう紹介するかは編集側で判断する。
ただ、人の手を借りるとなれば、善意だけに頼るわけにはいかない。
継続するには、それなりの仕組みが必要になる。
将来的には、マネタイズの方法も考えなければならないだろう。
とりあえず、このブログの中で小さく再開すればいい。
もう一度言うが「価値ある情報の再流通」。
学校広報は、どうしても自校のホームページやSNSをどう充実させるかという話になりがちである。
しかし、これから必要なのは、それだけではない。
一校一校が発信した情報を、地域全体で流通させる仕組みも必要だ。
学校を知らない人に、学校を知ってもらわなければならない。
検索されるのを待つのではなく、偶然出会ってもらう。そういう場所を埼玉に作ろう。
以前(3年前)の記事がこちら。
埼玉県公私立高校、1週間のニュースをまとめてお届け【3月26日版】

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