今回は出願状況、専門学科・総合学科編である。
◆専門学科、1.00倍以上
(1)農業
杉戸農業・生物生産技術 1.35
熊谷農業・食品科学 1.15
熊谷農業・生物生産技術 1.14
秩父農工科学・農業 1.10
杉戸農業・生活技術 1.08
杉戸農業・園芸 1.05
鳩ヶ谷・園芸デザイン 1.03
上記以外の5校11科は定員に達していない。
熊谷農業は4学科中2学科で、杉戸農業は6学科中3学科で1.00倍を超えている。
(2)工業
越谷総合技術・情報技術 1.50
新座総合技術・デザイン 1.45
川越工業・建築 1.43
三郷工業技術・情報電子 1.38
川越工業・デザイン 1.25
進修館・情報メディア 1.15
川越工業・電気 1.13
三郷工業技術・情報技術 1.13
久喜工業・機械 1.11
新座総合技術・情報技術 1.10
熊谷工業・情報技術 1.08
児玉白楊・電子機械 1.08
川口工業・情報通信 1.05
春日部工業・建築 1.04
春日部工業・機械 1.03
浦和工業・情報技術 1.00
大宮工業・電子機械 1.00
川越工業・化学 1.00
上記以外の14校30科は定員に達していない。
情報技術科など情報系学科の倍率が高い。
川越工業は5学科中、機械を除く4学科で1.00倍を超えている。
春日部工業と新座総合技術も3学科中2学科で1.00倍を超えている。
(3)商業
川越商業・国際経済 1.76
川越商業・情報処理 1.49
八潮南・情報処理 1.29
深谷商業・会計 1.20
浦和商業・情報処理 1.16
鳩ヶ谷・情報処理 1.16
狭山経済・情報処理 1.10
所沢商業・情報処理 1.10
鳩山・情報管理 1.10
深谷商業・情報処理 1.10
深谷商業・商業 1.08
上尾・商業 1.03
狭山経済・流通経済 1.00
上記以外の12校16科は定員に達していない。
情報処理科など情報系学科の倍率が高くなっている。
深谷商業と市立川越は、すべての学科で定員を超えている。
(4)家庭
鴻巣女子・家政科学 1.05
新座総合技術・服飾デザイン 1.03
新座総合技術・食物調理 1.03
上記以外の3校5科は定員に達していない。
(5)外国語
和光国際・外国語 1.65
蕨・外国語 1.50
春日部女子・外国語 1.33
南稜・外国語 1.33
坂戸・外国語 1.05
7校7科のうち、越谷南(0.68)と草加南(0.85)は定員に達していない。
なお、越谷南は普通科が1.41倍の高倍率である。
(6)芸術
芸術総合・映像芸術 1.33
芸術総合・美術 1.18
大宮光陵・美術 1.08
上記以外の4校6科は定員に達していない。
音楽科は3校3学科とも定員に達していない。
(7)理数
大宮・理数 2.85
所沢北・理数 2.38
川口市立・理数 1.98
越谷北・理数 1.68
松山・理数 1.63
大宮北・理数 1.63
熊谷西・理数 1.33
7校7科すべてが定員に達しており、かつ高倍率となっている。
大宮、所沢北、川口市立、越谷北は普通科も高倍率となっているが、大宮北・普通科は1.10倍と比較的低倍率である。松山・普通科は1.00倍である。
(8)その他
常盤・看護 1.21
いずみ・環境系 1.12
いずみ・生物系 1.04
大宮東(体育)、ふじみ野(スポーツサイエンス)、誠和福祉(福祉)、春日部東(人文)、岩槻(国際文化)は定員に達していない。
◆総合学科
川越総合・総合学科 1.22
吉川美南・総合学科 1.15
久喜北陽・総合学科 1.11
上記以外の6校は定員に達していない。
明日(15日)も正午まで窓口出願を受け付けている。
が、1日目の午後や2日目に出願する人は少ないので、倍率を大きく動かすほどの志願者数増はないだろう。
明日の午後6時ごろ、県教委から一覧表の形で正式発表があるが、志願先変更を考えている人は、それを待たずに検討に入ったほうがいいだろう。
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