初夏の文化祭シーズンである。
 秋口の行事ラッシュを緩和すると同時に、高3生を早く大学受験モードに切り替えたいという思惑もあるのではないか。

 埼玉県では、東部地区に多いようだ。
 ●6月1日(土)~2日(日)
 県立不動岡
 ●6月8日(土)~9日(日)
 県立春日部・春日部共栄・栄東・花咲徳栄・叡明(9日のみ)
 ●6月15日(土)~16日(日)
 開智高等部
 ●6月22日(土)~23日(土9
 県立松山女子・市立浦和・淑徳与野

 不動岡に行ってみたいが1日2日は私用のためここはパス。
 8日(土)は花咲徳栄に行ってみよう。野球部の招待試合は9日(日)の対銚子商業戦か。残念、これは見られないな。食育実践科がレストランを開くはずなんだが、これは行ってみたい。いや、食ってみたい。吹奏楽部も聴きたいね。

 9日(日)は、県立春日部をちょっと覗いて春日部共栄に向かうパターンか。野球部の招待試合はあるのだろうか?
フィナーレは全国常連の吹奏楽部の演奏をバックに、これまた全国レベルの水泳部や野球部の連中が踊りまくるやつ。一応ビデオに収めてこよう。

 私は「学校を語る4原則」を勝手に設けていて、①授業②部活③行事④生活の4つを見に行くことを自らに課している。文化祭は私にとって重要行事だ。
クラス参加の模擬店などはどうでもいいが、文化部のレベルを見るにはいい機会だ。

 受験生向けには個別相談コーナーを開設している学校が多いので、立ち寄ってみるのもいいが、相手は先生なわけだし、そういう機会は他にもある。
それよりも在校生と直に接することができる絶好の機会であるから、生徒にどんどん話しかけてみる。それが私の「文化祭の歩き方」である。