学校が冬期休業に入りホームページの更新も御用納めの先週末でほぼ止まった。
 花咲徳栄高校、岩槻高校、杉戸高校あたりは今日も新着記事があったが例外である。
 このブログも今日は訪問者が少なくPVは1000を超えるかどうかというところ。

 そんな状態であるから、読まれても読まれなくてもどうでもいい記事で余白を埋めよう。
 個人の備忘録である。

◆今年もっとも読まれた記事
 令和6年1月1日から今日(12月29日)までの1年間でPV(ページビュー)が多かった記事のまとめ。
 ちなみにトータルのPV(ページビュー)は、164万4千である。

01 どうなる最終倍率、現状定員割れ校編【2024埼玉公立入試】(1月15日)
 PVは7万1千。第2回進路希望調査の結果が出て直後ということで注目を集めたのだろう。

02 春日部女子(かすじょ)はどこに向かおうとしているのか(10月26日)
 PVは4万9千。ただの学校説明会参加レポートなのだが、これほど読まれるとは書いた本人もビックリ。

03 埼玉県公立高校、大学現役進学率の高い学校は【2023年版】(3月28日)
 PVは4万5千。県が発表した高等学校卒業者の進路状況調査に基づく記事である。学校ごとの詳細データは1年遅れで発表される。

04 過去最高倍率を記録した学校はどこか【2024埼玉県公立入試】(2月17日)
 PVは4万3千。志願先変更後の倍率を元に書いた記事である。

05 事前取り消し者42人、第2志望化が進む浦高(2月22日)
 PVは4万2千。私立入試との日程の関係もあるが絶対的な第一希望校ではなくなりつつあるのではないかと、一人のOBとして警告を発したのである。

06 2025埼玉県高校入試第1回進路希望調査結果発表【速報】(10月31日)
 PVは3万6千。令和7年度入試第1回進路希望調査の結果が発表された当日の記事である。

07 埼玉県教委、2026年度開校の「新校基本計画」を策定(3月12日)
 PVは3万6千。新校の設置学科や募集人員が発表されたという記事である。校名こそ未定だが、ここから新校PR作戦が活発化するかと思いきや、動き出したのは岩槻、和国国際、大宮工業の3校で、残り3校は今に至ってもほとんど動きが見られない。大丈夫か。

08 令和6年度埼玉県人事異動が発表された(3月29日)
 PVは3万3千。翌日の新聞に出るが、その前に記事にしたので読まれたのだろう。

09 2024浦和高校「浦高祭」の門、構造も装飾も完成度高かった(9月14日)
 PVは2万9千。建築科を擁する工業高校には敵わないが普通科の素人軍団としては見事な出来栄えだ。

10 埼玉県における自称「進学校」を調べてみる(4月11日)
 PVは2万5千。別にそういう意図はないがタイトルに釣られて見に来た人もいただろう。この場合の「自称」は、「目指す学校像」の中で進学校を謳っているかどうかという話だ。

 以上が今年のベストテンであった。

 長年の経験で、どういうテーマ・内容の記事がよく読まれるかはだいたい予想できるのだが、予想のはるか上を行ったのが春日部女子の記事だった。春日部でも不動岡でも、越谷北でもなく春日部女子の記事が一番読まれるとは驚きだった。募集の方は決して楽観できないが、多くの人が気にしている学校であることは分かった。巻き返しに期待しよう。