校長ブログに関する記事は定期的に発信している。
4月に人事異動があった。
そのため、以前に校長ブログのページがあった学校がなくなり、その校長が異動した先で新たに校長ブログのページが立ち上がったりという変化が見られる。
今日はまず私立編。
更新頻度が高いものを集めた。
ちなみに私は一発で行けるように「お気に入り」に登録してある。
では「埼玉県内私立高校・校長ブログ4選」をどうぞ。
●大宮開成(松﨑慶喜校長)
「校長その日その日」という名の校長ブログ。
4月11日付のタイトルは「人として善く生きる、とは」
~11日午後、校長は久しぶりに「道徳」授業を実施しました。対象は中3。道徳教材「二通の手紙」を使い、“ ルール・規則とは何か ”を皆で考えてもらいました。生徒に気付いてほしかったのは、真のルールとは人を制約するためではなく、最大多数の幸福のためにある(場合が多い)ということです。彼らには最後、「ルールを作る側になれるか?」という比喩的問いかけをして終わりました。ルールを作るためには、自己中心の考え方はゆるされず、最大多数の幸福に思いを巡らせる必要があるからです~
●正智深谷(亀山典幸校長)
新年度(2025年度)に入ってからだけでも20本の記事が上がっている。
写真・動画も多い。校長自らが撮っているのか。
4月11日付のタイトルは「学年チームビルディング 新入生 ビッグタートル」
~1年生がオリエンテーションの一環として、円滑な仲間作り、先生との良好な交流などを目的に、チームビルディングのイベントを近くにある深谷市の施設、ビッグタートルで開催しました。いろいろなプログラムの中で、「担任を知るクイズ」と「スタンディングアップ」ゲーム、「ジェスチャー」ゲームを見ました。ご紹介します。本当に楽しそうでした。勉強や委員会活動、部活動が大切なことは言うまでもありませんが、仲間とともに忘れられないような良質な高校時代を過ごすことも、また、極めて大事なことと思います~
●昌平(加藤慎也校長)
基本的にはテキスト(文章)中心のブログ。
4月14日付のタイトルは「ご縁。」
~新入生を迎えるときに、私が必ず贈っている大好きな言葉があります。それは教育学者である森信三先生の言葉です。
『人間は一生のうちに逢うべき人に必ず会える しかも、一瞬はやすぎず、一瞬遅すぎないときに。しかし、うちに求むる心なくば、眼前にその人ありといえども、縁は生じず』
初めてこの言葉を聞いたときに、私は衝撃を受けました。というのも、私自身が、常々これまでの人生で出会った方々から本当に多くの影響を受けてきたからです。子どもの頃をふり返っても、記憶にあるだけでも数えきれない人の影響を私は受けてきました。人生の節目節目で出会った人たちのアドバイスによって、その後の人生が大きく変わったことも少なくありません、もちろん前向きな出会いばかりではありませんでしたが、それさえも反面教師として私にはプラスの影響を与えていただきました。その出会いに必然性があることなど全く考えたこともありませんでしたが、森先生のこの言葉を聞いて、その出会いには絶対的な必然性があったのだということに気づかされました~
●東京成徳大深谷(石川 薫校長)
「校長室より」の名称で基本毎日更新。その日の出来事などを短めな文章で紹介する。
4月16日付のタイトルは「にぎやかな放課後」。
~一年生も入部し、放課後の部活動はにぎやかです。放課後、各部活をまわるとあちらこちらで、先輩たちが丁寧に指導していました。1年生も高校生活には慣れてきたでしょうか?来週は、木島平での校外学習が予定されています~
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