明日7月7日(月)に関東地方梅雨明けの予報が出ている。
平年は18日とか19日とか、夏休みに入るかどうかのタイミングだと思うので、予報どおりとすればかなり早い梅雨明けとなる。
昔から「梅雨明け十日」と言われる。
梅雨が明けた後の10日間は安定した晴天が続くことを言う。
つまり、クソ暑い日が続くということ。
週末の「彩の国進学フェア」は酷暑の中行われることになろう。
◆彩の国進学フェアでのミッション
フェア当日は、2日間かけて全ブースを回って写真を撮っておく。
さしあたり公開の予定はないが、イベントの記録として残しておく。
時々、「オマエは誰だ」「何のために撮っている」「許可なく撮るな」と物凄い剣幕で怒られることがある。
不審者扱いである。
私立ではあまりないが、公立ではよくあることだ。
あちこちで盗撮が問題になっているご時世であるから、こちらも名札をぶら下げて、わざわざ一眼レフカメラを使って「盗撮じゃありませんアピール」をしているわけだが、今度は肖像権だの個人情報だのと言ってくる。先生方も仕事上、立場上なのだと思うが、記録写真一枚撮るのも難しくなってきた。
◆情報収集と取材校交渉
大勢の先生方にいっぺんに会える場なので、この機会を利用して今後の取材について打診したり交渉したりしている。
何か新しい試みはありますか。
面白い試みをしている先生はいますか。
部活や行事はどうですか。
ホームページやSNSでも情報収集を怠らないようにしているが、そこに出ていない情報や、そこでは詳しく報じられない情報を伝えるのが自分の仕事だ。
先生方もお客様(受験生・保護者)対応で忙しいと思うが、合間を縫って情報提供をしてもらえるとありがたい。
◆忘れないように顔を撮っておくか
元々、人の名前や顔を覚えるのが得意じゃない。
というか、覚えようとか仲良くなろうという気がない。
そこに老化が加わった。
しかし、仕事上そうも行かないので、昨年も初対面の先生には、お願いして顔写真を撮らせてもらった。
それを時々見返すことで記憶にとどめようという作戦だ。
これは結構うまく行った。
今年もこの作戦で行こうと思う。
2025-07-07 at 17:10
私も毎年、彩の国進学フェアにお邪魔しています。
高校の先生方とお話をさせていただきながら、邪魔にならないように気をつけつつ、情報交換をさせていただいています。
また、各校の列の長さやエリアごとの混雑具合を見て、今後の入試状況の予想にも役立てています。今年はこの学校が人気だな、このエリアは特に混雑しているな、など、いろいろな発見があります。
毎年同じ時期に開催されているのに、なぜか毎年違った混雑状況になるのもおもしろいところです。今年の県全体の入試トレンドをつかむには、本当に参考になる1日だと感じています。
2025-07-07 at 19:06
そうそう。
このイベントの主役はあくまでも中学生・保護者であり、公私立高校である。
邪魔にならないように気を付けなければならない。