ブルーライトカットメガネというやつを買ってみた。若いころは近眼及び乱視でメガネは必須だったが、老眼が進み手元が見えなくなりメガネをはずすことが多くなった。他人のことは言えないがよくオジサンがやってるよね。メガネをおでこの所まで上げたり、逆に鼻の下の方まで下げたりしてスマホを見る技。完全にはずせばいいのだが、いちいち面倒だし、はずせば今度は中距離、遠距離が見えなくなる。気持ちは分かるよ。

 遠近両用メガネというのもあるが、便利なようで面倒だ。遠くを見るときは顔はやや下向きで上目づかい、近くを見る時は顔はやや上向きで下目づかい。これを繰り返すのはひどく疲れるので一度試してすぐやめた。

◆目疲れ対策としてのブルーライトカットメガネ
 ここ数年、事務所でパソコン作業のときは、メガネをはずして裸眼というのが仕事スタイルだが、ここに来て外に出ない分パソコンに向かう時間が明らかに増えた。学校が休みで仕事が暇になったので、Amazonプライムビデオでたくさん映画も観てるし、とにかく目が疲れる。
 それでブルーライトカットメガネを試してみようとなったわけである。
 
 ブルーライトが人体に悪い影響があると言われているが、私は昔からそういうの興味ない。体に良いと言われているからと何かを食うわけでもないし、悪いと言われているからと何かを食わないということもない。基準は好き嫌い。いや、好き嫌いはほぼ無いから気分次第。
 まだ使い始めたばかりなので、しばらく様子を見てからレポートすることにしよう。

◆ジョギングにはフェイスガードよりマスク
 ジョギング中もマスクが必要などと誰が言い出したんだ。
 まあ世の中のムードには逆らえないから、最初のうちはバフなどを着けていたが、首元まで覆うのはさすがに暑い。今ではもっぱらマスクだ。
 走る際は、なるべく人のいない早朝や、人通りの少ない場所を選んでいるが、最近ではノーマスクのランナーも見かけるようになった。もうしばらくの辛抱だ。

◆さすがにフェイスシールドはやり過ぎだろう
 学校は医療現場か。
 大阪市は16万5千人の全児童生徒に装着させるようだが、そこまで心配ならこのままずっと休校していたほうがいい。でも本当を言うと心配だからじゃないんだよ。ここまで対策をやっていますという政治的パフォーマンス。
 テレビ的に言うとこれは絵になるから間違いなく取り上げる。狙いはそこなんだろうね。効果なんてどうでもいい。

 困るのは、それに追随ずる人間が現れること。
 医学的に効果が認められるという判断ならまだいいが、要するによそがやってるからでしょう、テレビでやってるからでしょう。それを見て一部の保護者が騒ぎ出すのが嫌だからでしょう。これって、誰を守るためなのよ。よーく胸に手を当てて考えてくださいよ。見せる対策でいいの。