2023彩の国進学フェアが閉幕した。
 来場者数は1日目約2万5千人、2日目約1万8千人、計4万3千人と思われるが、正確な数字は主催者の正式発表を待とう。
 明日の読売新聞埼玉版で確認できると思う。
 ※追記 主催者公式発表 44.951人

 コロナ前の2019年は約6万人を数えたが、今回、時間帯別事前申込制により人数制限を行ったので、この程度の来場者となった。
 それでも他に類を見ない大規模イベントだ。

 このブログは受験生向けではないので、滅多に読む人はいないと思うが、夏休み前のこの時期に設定しているのは、この日を境に受験生モードに切り替えてもらいたいからだ。
 次のアクションは、実際に学校を訪問することである。

 学校側の視点に立てば、2日間のフェアは自校の入試関係イベントへの誘導の機会である。
 説明会や体験入学の告知はホームページなどでも出来るが、やはり面と向かって「説明会で待ってます」、「文化祭で待ってます」とやったほうが、はるかに効果が高い。
 各校の先生方、次に取って欲しいアクションを、受験生に明確に伝えられただろうか。
 学校選びはここで完結するのではなく、ここから始まるのだ。
 主催者側のチラシにも「キミの学校選びはここから始まる」と書いてある。

 2日間のフェアで多くの先生方とお会いした。
 私自身も、話だけでなく実際に学校に行かせてもらおうと思う。
 その節はよろしく。

 全校全ブースの撮影をすると予告した。
 撮影は完了したが、疲れて編集までできない。
 一日二日待って欲しい。